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【メルカリ】ジョイコンリペアビジネス3ヶ月目の収支

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どうも、しんま13です。

以前ジョイコンリペアビジネスを始めたと書きました。
 

 

3ヶ月という節目でもあるし、数字的にも当初想定していた限界値に達したのでここらで記事にしておきます。

書く内容は、

・どんくらい儲かったか
・ジョイコンリペアやって気づいたこと
・同業者同士の戦いやべー
・今後の目標


です。

目次

 

7月の売上と利益

 

ジョイコン


メルカリ全体の売上としては236851円、利益は73175円でフィニッシュしました。
ジョイコン単体の売上は集計していませんが、ジョイコン単体の利益は 48181円。
パーツ販売で17491円の利益。それ以外で7503円の利益。

とまあこんな感じでございます。

一応見やすいようにまとめておきます。

売上 236851円
利益 73175円
ジョイコン利益 48181円
パーツ利益 17491円
それ以外 7503円
ジョイコン販売数 55個
ジョイコン1個あたりの利益 876円


時給1000円で7万稼ごうと思ったら70時間を使わなければいけない計算ですが、多分自分が使った時間はせいぜい30〜40時間くらいがいいところなので少なくとも神奈川県の最低賃金以上は稼げたと思います。

ジョイコンリペアを始めた当初から、個人で得られる利益の限界値は5万くらいだろうと想定していましたが、結果的に想定通りになりました。

やっぱり入手できるジャンクのジョイコンの数にも限界があるし、ジョイコンの需要的にもここらへんが限度でしょうね。

ジョイコンリペアは通常の物販と比較して、直すという手間が発生する関係上、効率的に作業を進めなければ最低賃金を下回る収益しか得られません。
なので、万人におすすめできるビジネスではないかもしれませんね。

にしても、ジョイコンリペアにフルスイングして得られた対価が以前の弊ブログ収益の半分以下とはなんたる情けない結果。初めから想定していたとはいえやっぱりきっつー!

 

ジョイコンリペアビジネスをやって気づいた2つの事実

 

2つご紹介。
もしジョイコンリペアビジネスをやるなら参考にしてください。

 

1. 同業者からはジャンクのジョイコンを買ってはいけない

基本的にジョイコンリペアビジネスは、フリマアプリやオークションサイトなどでジャンクのジョイコンを安く入手します。

ここで注意したいのが、同じようにジョイコンリペアをしている同業者からはジャンクのジョイコンを買わない方がいいということ。

というのも、フリマサイトにはジョイコンリペアをして稼いでる人は多くはないですがちらほら存在します。
そんな同業者がジャンクのジョイコンを出品している場合は要注意。

何故かというと、ジョイコンリペアしている人ですら直せなかったジャンク品ということなので、重大な故障である可能性が高く、そんなジャンク品を仕入れても直せない可能性が高いです。

タチが悪いことに、「動作確認していないのでどんな不具合かわかりません」と書いておいて、いざ購入して品物が届くと、基盤故障という直しようがないジャンク品だったことが何回かありました。
ジョイコンリペアしてるのに動作確認してないわけないですよね。
つまり、動作確認していないと嘘をついて粗悪なジャンク品を送りつけてくるわけです。

なので、基本的に同業者からは買わぬが吉。
マジでマジで(2回くらい騙された)

 

2. ジョイコンは左側の方が高く売れる

とある修理業者が、ジョイコン修理依頼の9割が左側だと言っていました。
ジョイコンは右と左がありますが、どうやら左側の方がよく壊れるそうです。
そのせいか、カラー問わず左側の方が高く売れる傾向にあります。

具体的な値段の話をすると、左側は3700円で売れるのに、右側は3100円まで値段を下げても中々売れなかったりします。 

 

ジョイコンカスタム儲からなくなってる説浮上

 

以前ジョイコンカスタムは儲かると書きましたが、ジョイコンカスタムは商標法違反に該当する可能性が高いです。
なので当ブログとしてもおすすめはしないし、もちろん自分もカスタムには手を出してはいません。

自分の試算ではカスタムしたジョイコンは1セットあたり3000~6000円儲かる計算。

しかし、カスタムしているアカウントをウォッチしている限りでは、最近はそんなに儲かってない説が浮上。

というのも、3ヶ月前と比べて最近はカスタムする人が増えてきています。
販売している人を正確に数えたわけではありませんが、明らかに増えています。

自分が記事にカスタムのことを書いた影響かはわかりませんが、とにかくカスタム販売している人が増えたせいで、供給量が増え、結果的にカスタムジョイコンの価格は下落し、その上全然売れないという現状が確認されます。

ウォッチしているカスタム垢が、いつの間にか普通のリペア垢に変わってたりするしね。

やっぱ悪いこといくない。

 

同業者間の仁義なき戦い

 

ジャンクのジョイコンが出品されると、すぐさま同業者たちが「値下げ交渉&専用のお願い」をコメント欄に書き込みます。
例えばAさんが「4000円で専用おねがいします!」とコメントすれば、Bさんは「4100円で専用お願いします」とコメントし、出品者からすればより高い値段をつけてくれる人に売りたいですから、結果的にBさんがジャンクのジョイコンをゲットすることになります。

すると購入できなかったAさんがコメントで「転売房○ねカス」と悪態を垂れる。

死体に群がるハゲタカの如く、その攻防は醜いったらありゃしない。

そして先ほども紹介した、修理不能の最悪ジャンク品を掴ませようと画策する同業者の存在。
「動作確認していないのでどんな不具合かわかりません」と書き、同業者にババを引かせようとするのが彼らの手口。
しかもご丁寧に説明文には「ジャンク品なのでどんな不具合でもノークレームノーリターンでお願いします」と書いておくしたたかさ。
そうなると、どんな最悪の不具合でも文句をつけようがない。

何も知らない新人同業者はこうした悪質な同業者の餌食になってしまいます。
気をつけるべし。

主婦が「断捨離」と評して不用品をメルカリで売り捌きお小遣いを稼いでいる裏側で、我々ジョイコンリペア業者は、時にはジャンク品を奪い合い、時には罵り合い、時には粗悪なジャンク品を掴ませ、血で血を洗う仁義なき戦いを繰り広げているのです。み、醜い!!
このように、同業者間でのドロドロした戦いがジョイコンリペアビジネスの魅力かもしれませんね(違)

 

主力商品をもう一個増やせば月10万の壁突破できる!

 

最後に個人的な目標の話を書いておしまい。

メルカリ全体の利益としては7万3000円ですから、月10万円まであと2万7000円です。
なので、主力商品をあと1個増やせば月10万の壁は突破できます。

元よりメルカリは最低でも月10万稼ぎたいと思って始めたので、とっとと達成したい数字です。

「てか、あと2万7000円ぽっちならジョイコンリペアをもうちょい頑張ればいいんじゃね?」と思う方もいるかもしれませんが、先ほども書いた通りジョイコンリペアの限界値は月5万程度。
それ以上を目指すとなると、ジョイコンを安売りするしかなくなるので、コスパ悪すぎます。
なので、月10万を突破するためにはジョイコンリペアを現在のペースで続けながら新しい主力商品を増やす、ということになりそうですね。
イソジンでも売るか(違)

ではでは。

以上、【メルカリ】ジョイコンリペアビジネス3ヶ月目の収支...でした。