どうも、しんま13です。
自分のTwitterを見てる人はわかると思いますが、今自分はめちゃくちゃポケモンソードシールドにはまっていて毎日プレイしています。
マリィがかわいすぎる!!! #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/uVNWf4nZKW
— しんま13@隠居生活 (@shinma24) 2019年12月1日
というわけで今回は、ポケモンソードシールドのバトル用ポケモン育成までの流れを簡単にまとめておこうと思います。
やっぱりポケモンといえばバトルが一番楽しい要素。
しかし、バトルで勝つにはきちんとセオリーに乗っ取って育成を行わなければなりません。
本記事では基本的なバトル用ポケモンの作り方を解説していきます。
目次
バトル用ポケモン育成の基本的な流れ【剣盾】
本作からポケモンの育成が非常に楽になりました。
まず最初にポケモンソードシールドのバトル用ポケモン育成の基本的な流れを説明していきましょう。
育成の流れとしては以下の通り。
1. 育成するポケモンを決める
2. 孵化させるためのメタモンを用意する
3. 預かり屋にメタモンと育成ポケモンを預けてタマゴを産ませる
4. タマゴを孵化させたらドーピングして努力値を降る
5. レベルを50まで上げて完成
非常に簡潔にまとめましたが、基本的なバトル用ポケモン育成の流れはこの通りになりますので覚えておいてください。
では順を追って説明していきます。
ポケモン初心者の方は「個体値」と「努力値」について知らないかもしれませんが、それも簡単に説明しますのでご安心ください。
1. 育成するポケモンを決める
まず育成するポケモンを決めます。
自分が好きなポケモンでもいいですし、純粋に強いポケモンでも構いません。
種族値が高いポケモンを選んでもいいでしょう。
(種族値とは、もともとポケモンに設定されている能力ステータスのこと)
ちなみに自分は育成するポケモンについては、昔からポケモン徹底攻略さんの育成論を見て決めることが多いです。
参考リンク: ポケモン育成論ソードシールド|ポケモン徹底攻略
育成するポケモンを決めたら、今度はどういう方針で育成していくかを決めます。
例えばロトムを育成するにしても、10万ボルトやシャドーボールなどの攻撃技で攻めるアタッカータイプか、鬼火やトリックなどで相手の攻撃を封じ込める補助型タイプなど、同じポケモンでも育成の仕方で全然型が変わります。
なので、育成するポケモンを決めたら同時に育成方針も決めるのが基本です。
ちなみに自分は最近ウォッシュロトムを作りました。
2. 孵化させるためのメタモンを用意する
知っている方も多いと思いますが、メタモンはどのポケモンと組み合わせてもタマゴを産むことができます。(メタモンが産んでいるのかは知らないですが)
なのでバトル用ポケモンを作る場合、まずメタモンの確保が先決。
ソードシールドのメタモンは、ワイルドエリアのげきりんの湖に出現します。
普通にシンボルエンカウントなのですぐに見つかると思います。
強いバトル用ポケモンを作ることを考えた場合、高個体値のメタモンを厳選する必要がありますが、それを解説するとそれだけで1本記事が書けてしまうくらい長くなるので今回は割愛。
とにかくメタモンがいないと始まらないのでまずはメタモンを捕獲してください。
ちなみに個体値というのは、ポケモンそれぞれの隠れステータスのこと。
個体値は全ての能力値に0~31まであります。
例えば同じポケモンでも、Aは攻撃の個体値が10なのに対して、Bは攻撃の個体値が31あった場合、Bの方がその分攻撃の能力値が高くなります。
そして親が高個体値だとアイテムを使うことで、子もその個体値をある程度引き継ぐことができます。
そのため高個体値メタモンが重宝されるのです。
いずれ別記事で高個体値メタモンの捕獲方法を書きます。
3. 預かり屋にメタモンと育成ポケモンを預けてタマゴを産ませる
バトル用ポケモンを決めて育成方針も決めたら、メタモンとバトル用にするポケモンを預け屋に預けてタマゴを産ませます。
ソードシールドの場合、5番道路かワイルドエリアのハシノマ原っぱの二箇所に預け屋が存在します。
一匹預けると500円。2匹で1000円です。
今作はタマゴを産むだけで、預けたポケモンがレベルアップしたりすることはありません。
今作は預けてから別の場所に行けばすぐにタマゴが生まれるので、かなり効率よく産ませて孵化させることができます。
そしてここで厳選作業が始まります。
高個体値、希望する性格かどうか、タマゴを孵化させまくって厳選していきます。
個体値をジャッジする方法と性格を厳選する方法については後記します。
ちなみにソードシールドは、お金とバトルポイントさえあれば性格も望み通りに変えられるし、個体値もマックスにすることは可能なのでそんなに厳選を頑張らなくてもいいかもしれません。(これも後記します)
4. ドーピングして努力値を振る【育成開始】
努力値というのは、ポケモンを倒した際にもらえる隠しポイントのこと。
努力値は1体のポケモンに合計510まで振ることができ、1つのステータスに対して252まで振れます。
(ゲーム内で努力値は「きそポイント」と表記されています)
ステータスの変動が起こるのは努力値4ごとなので、バトル用ポケモンを育成する場合、2つのステータスに252ずつ振り、余った4を他のステータスに振るという形になります。
努力値を振った分そのステータスは上がるので、例えば物理アタッカーを作りたい場合、努力値を攻撃に252振るのが正解。
これまでは攻撃の努力値をくれるポケモンを252回倒さないと攻撃の努力値をマックスにできなかったので、とにかく育成には時間がかかりました。
しかし、ソードシールドはなんとドーピングアイテムをマックスまで使えるので、このドーピングを使えば252回戦う必要はなく、お金さえあれば簡単に努力値をマックスまで振ることが可能です。
ドーピングアイテムはシュートシティにて各1万円で購入可能。
名称と効果については以下の表参照。
マックスアップ | HPの努力値を10ポイント上げる |
タウリン | 攻撃の努力値を10ポイント上げる |
ブロムヘキシン | 防御の努力値を10ポイント上げる |
リゾチウム | 特攻の努力値を10ポイント上げる |
キトサン | 特防の努力値を10ポイント上げる |
インドメタシン | 素早さの努力値を10ポイント上げる |
各それぞれ努力値を10ポイント振れるので、つまり1ステータスの努力値をマックスにする場合26個必要になります。
それが2ステータス分なので合計52個。そして余りの分でもう1個買うので、必要金額は合計53万円。
したがって、1匹のバトル用ポケモンを育成する場合最低でも53万円かかることを頭に入れておいてください。
もちろんお金がない場合は、普通にポケモンを倒して努力値を稼いでもいいですが、効率プレイをするならできるだけドーピングに頼った方がいいでしょう。
5. レベルを50まで上げて完成【効率よくレベル上げ】
基本的にバトルは50レベルで行われるので、バトル用ポケモンは50レベルまで上げておく必要があります。
ソードシールドはワイルドエリアに60レベルのポケモンがわんさか出るので、普通にここでレベル上げしてもいいですが、効率プレイをしたいなら「ふしぎなあめ」か「けいけんあめ」を使うことで即50レベルにすることができます。
各種あめの効果は以下の通り。
アイテム名 | 効果 |
ふしぎなあめ | 1レベル上がる |
けいけんあめXS | 100の経験値を得る |
けいけんあめS | 800の経験値を得る |
けいけんあめM | 3000の経験値を得る |
けいけんあめL | 10000の経験値を得る |
けいけんあめXL | 30000の経験値を得る |
ふしぎなあめを使うと1レベル上げることができるの、極端な話ふしぎなあめを99個使えば即100レベルにすることができます。
また、ほとんどのポケモンが100レベルになるまでに必要な経験値が100万なので、けいけんあめXL33個とけいけんあめL1個使えば合計100万経験値を得ることができ即100レベルにすることができます。
ふしぎなあめとけいけんあめの入手方法については下記の通り。
【ふしぎなあめの入手方法】
1. 拾って入手
2. マックスレイドバトルでドロップ
【けいけんあめの入手方法】
1. マックスレイドバトルで勝つと必ずもらえる
個体値をジャッジする方法
今作では簡単に個体値をジャッジできるようになりました。
個体値をジャッジするにはまずジャッジ機能を解放しなければいけません。
ジャッジ機能を解放するには、バトルタワーで「シングルバトル」か「ダブルバトル」で6勝してモンスターボール級になる必要があります。
正直6勝はかなり楽だし、バトルタワー用のポケモンがいなくてもレンタルできるので安心してください。
ジャッジ機能を解放すると下記画像のようにステータスごとにコメントが表示されます。
このコメントで個体値を判定することができます。
以下がコメントと個体値の数字の表です。
コメント | 個体値 |
さいこう | 31 |
すばらしい | 30 |
すごくいい | 26~29 |
かなりいい | 16~25 |
まあまあ | 1~15 |
だめかも | 0 |
ポケモンソードシールドは厳選ほぼ必要なし!?
ポケモンソードシールドをプレイして思ったのは、今作はとにかくありとあらゆる要素が楽になっているという点です。
例えばひでん技という概念もなくなったし、出現するポケモンのレベルが高いのでレベル上げにも苦労しません。
そして何よりバトル用ポケモンを作るための厳選作業がほぼいらないというのがユーザーとしてはとにかくありがたいです。
というのも今作はお金とバトルポイントさえあれば、
・ 個体値厳選必要なし
・ せいかく厳選必要なし
・ バトルして努力値を稼ぐ必要なし
上記の3つが必要がないのでかなり効率的にバトル用ポケモンを量産することが可能になります。
努力値が必要がない理由はさきほど書いたので割愛。
せいかく厳選と個体値厳選について書きます。
1. 個体値厳選必要なし
結論から言うと、個体値が低いポケモンでも100レベルまで上げてしまえば、後から個体値をマックスの31まで上げることができます。
そのため、個体値厳選の必要がありません。
個体値を変える方法はポケモンをレベル100まで上げて、「ぎんのおうかん」か「きんのおうかん」を入手し、バトルタワーのスタッフのNPCに話しかけると、そのポケモンの一つの能力を個体値マックスにしてもらうことができます。
6つ全ての能力を個体値マックスにしたい場合、ぎんのおうかん6個必要になります。
きんのおうかんなら1つで全ての能力をマックスにできます。
ぎんのおうかんはバトルタワーで25BPで購入できる他、穴掘り兄弟に500W払うと低確率でぎんのおうかんを掘ってもらえます。
マックスレイドバトルでもたまに報酬としてドロップアウトします。
2. せいかく厳選必要なし
今作では、性格自体を変えることはできないのですが、性格による能力補正を変えることは可能です。
というのもバトルタワーで各ミントを1つ50BPで購入することができます。
このミントを使えば、性格補正を変更可能。
例えば、いじっぱりの性格のポケモンの場合攻撃が上がって特攻が下がりますが、このいじっぱりのポケモンに対して「ずぶといミント」を与えると防御が上がり、攻撃が下がる補正に切り替わります。
なので、BPさえあれば性格厳選すら必要なくなるのです。
まとめ
この記事を全て読んだ人ならよくわかったと思いますが、今作はバトル用ポケモンの育成が本当に楽。
個体値厳選も、性格厳選、努力値を振ることも必要ないので、ポケモンガチ勢からすれば嬉しすぎる仕様です。
なのでどんどんバトル用ポケモンの育成をしていきましょう。
ではでは。
以上、【ポケモン剣盾】バトル用ポケモン育成までの流れの簡単なまとめ【ソードシールド】...でした。