どうも、しんま13です。
ポケモンソードシールドのランクマッチシーズン2が開催されましたね。
期間が1ヶ月しかないので、早いとこマスターボール級にいきたいと思っている自分です。
※追記
いきました。
マスターボール級2000位台きた!
— しんま@ポケモン垢 (@d5NhVSD8TUjUneF) January 4, 2020
使ってるパーティは、
エルフーン
ミロカロス
サザンドラ
カバルドン
ウオッシュロトム
バンギラス
です。
まあマスターボール級に昇格して最初から8000位スタートだったからあんまりすごくないんだけどw pic.twitter.com/611EtfKIjO
そしてランクマッチで使用率が高いポケモンと言えばやはり「ミミッキュ」。
弱体化したとはいえ、なんだかんだ化けの皮のおかげで1ターンの行動保証があるのが強いです。
というわけで今回は自分が使っているミミッキュの型を全部紹介していきます。
現時点では4つの型を作ったのでミミッキュを育成する際には参考にしてください。
目次
- ミミッキュの基本スペック【種族値やとくせいなど】
- スタンダード型【ミミッキュの育成論】
- トリックルーム型【ミミッキュの育成論】
- スカーフトリック型【ミミッキュの育成論】
- のろみが型【ミミッキュの育成論】
- ミミッキュの対策方法、弱点など
- 筆者が一番使ってるミミッキュはどれ?
- 【結論】ミミッキュは強い
ミミッキュの基本スペック【種族値やとくせいなど】
まずは最初にミミッキュの基本スペックをみていきましょう。
ミミッキュの種族値 | |
HP | 55 |
攻撃 | 90 |
防御 | 80 |
特攻 | 50 |
特防 | 105 |
素早さ | 96 |
・タイプ ゴースト・フェアリー
・とくせい 化けの皮
合計種族値は476。
種族値も見た目も全く強そうなポケモンではないのですが、なぜミミッキュがここまで使われるのかというと、先ほども書いた通りとくせい「化けの皮」があるからです。
化けの皮の効果は、どんな相手の攻撃も1回だけ無効にできるというもの。
そのため凄まじいアドバンテージが取れるポケモンなので使用率がナンバーワンなのです。
ちなみに自分は初めての友達とのポケモンバトルでミミッキュに3タテされました。
(当時の自分はミミッキュの対処法を知らずに詰みました・・・)
それでは早速自分が使っているミミッキュの型を紹介していこうと思います。
スタンダード型【ミミッキュの育成論】
・努力値 A252、S252、H4
・性格 ようき(S↑ C↓)
・特性 化けの皮
・持ち物 いのちのたま
・技 つるぎのまい、じゃれつく、かげうち、シャドークロー
スタンダード型の使い方解説
いわゆるミミッキュのスタンダード型。
現環境にいるミミッキュの大半がこの型です。
使い方としては、相手の攻撃を化けの皮でいなしてつるぎのまいをし、いのちのたま+攻撃2段階上昇の高火力で相手を落としていくというのが基本。
仮に1発で相手を落とせなくてもかげうちという先制技を使うことによって、確実に相手を1体葬る動きができます。
実にシンプルな型ですが、ポケモンバトルの基本は高火力で相手を殴って倒すことなので、この型は普通に強いです。
一方、最近は環境の変化に伴い、シャドクロをゴーストダイブに変えたり、ヌオーやトリトドン対策としてウッドハンマーを覚えさてる型も増えた気がします。
トリックルーム型【ミミッキュの育成論】
・努力値 H252、B252、D4
・性格 のんき(B↑ S↓)
・特性 化けの皮
・持ち物 ゴツゴツメット
・技 トリックルーム、のろい、じゃれつく、かげうち
トリックルーム型の使い方解説
こちらも使っている人が多いトリックルーム型のミミッキュ。
ミミッキュの確実に1ターンの行動保証がされているという点を生かしたトリックルーム型ですね。
やることはシンプルでトリックルームを使い、のろいで自主退場するという流れ。
化けの皮のおかげで確実にトリックルームを撃てるという強みに加えて、のろいで相手にダメージを与えつつ自主退場できるため、トリックルームの時間を無駄しません。
なのでトリルの起点を作る役割としてはミミッキュは最適です。
努力値振りに関してですが、HBに全振りするとかたやぶりドリュウズのアイアンヘッドを確定で耐えるためHBぶっぱにしています。
ただ、いのちのたま持ちドリュウズだと乱数ですが1発で落とされてしまうので、持ち物はゴツゴツメットではなくリリバのみを持たせた方がいいかもしれません。
スカーフトリック型【ミミッキュの育成論】
・努力値 A252、S252、H4
・性格 いじっぱり(A↑ C↓)
・特性 化けの皮
・持ち物 こだわりスカーフ
・技 トリック、電磁波、シャドークロー、じゃれつく
スカーフトリック型の使い方解説
ポケモン徹底攻略さんで紹介されていた育成論だったので自分も作ってみました。
こだわりスカーフをトリックで相手に押し付けることで、相手の技を固定するという戦い方です。
自分がこの型を作った理由はドヒドイデ、ヌオー、ナットレイなどの受け回しパーティを破壊するためです。
受け回しパーティは様々な補助技を駆使して相手に嫌がらせするのが基本の戦略のため、こだわりスカーフを押し付けると相手は詰み状態に陥ります。
なので、受け回しに対してスカーフトリックが決まるとほぼ相手に何もさせずに完封できるでしょう。
そしてこの型が強いのは、普通にアタッカーとしても使えるという点。
スカーフで素早さが1.5倍上がっているため、ドラパルトでさえ先手を取ることができます。
もし対面でドラパルトに当たった場合、相手のドラパルトがとんぼがえりを撃ってこようとした場合は絶好の狩りチャンス。上からじゃれつくをぶっぱなさせば耐久無不利ドラパであれば1発で落とせます。
受け回し破壊にも使えて、アタッカーとしても普通に強いのでパーティに組み込んでおくと安定しますね。
使いやすいので個人的に一番気に入っている型かもしれません。
のろみが型【ミミッキュの育成論】
・努力値 A252、S252、H4
・性格 ようき(S↑ C↓)
・特性 化けの皮
・持ち物 オボンのみ
・技 のろい、みがわり、いたみわけ、じゃれつく
のろみが型の使い方解説
非常にいやらしいのろみが型のミミッキュ。
この型のやることは、初手でのろいを撃ちみがわりを貼り、HPが減った時や相手がのろいを嫌って交換してきた時にいたみわけで相手を削りつつこっちのHPを回復していくという流れです。
いかにも陰キャが使いそうな型ですね。(コラ)
相手視点だとのろいのダメージを嫌って交代したくなりますが、それだと後続のHPも削れてしまうのでできることなら突っ張ってミミッキュをぶっ倒して1:1交換するべきなのですが、結構対処方法を知らない人が多かったりします。
ただ、この型の注意点はミミッキュより早い相手だとみがわりを張っている暇がないので、自分より遅い相手だけをターゲットに戦うようにしましょう。
ハマる相手にはかなりハマる型なので、このミミッキュ1体でゲームを大いにかき回すことができる性能を持っています。
ミミッキュの対策方法、弱点など
言うまでもなくミミッキュの弱点はかたやぶりドリュウズです。
とくせいかたやぶりはミミッキュの化けの皮を貫通してくるので、ミミッキュ最大の利点が活かせなくなります。
なので、ミミッキュを対策しようと思ったらかたやぶりドリュウズをパーティーに入れておけばOK。
これだけでミミッキュを完封できる上に、そもそも相手がドリュウズを警戒してミミッキュを選出してこないケースも多々あるでしょう。
そのほかでかたやぶりのとくせいを持っているのは、
・ オノノクス
・ ナゲキ
・ ダゲキ
・ ゴロンダ
・ ルチャブル
以上の5体ですが、この中でミミッキュ対策になり得るのは、
・オノノクス
です。
オノノクスはミミッキュより素早さ種族値が1高いので上から攻撃すれば倒せます。
筆者が一番使ってるミミッキュはどれ?
ダントツで「スカーフトリックミミッキュ」です。
理由は先ほども書いた通り、受けループ対策にもなる上に普通にアタッカーとしても強いため、とにかく汎用性が高く使いやすいからですね。
性格をいじっぱりにしているため攻撃の実数値は156あり、それなりの火力があるので上からドラパルトやサザンドラを1発でしばき倒せるのが強い。
ドラパルトミミッキュ対面だと、基本的な相手の選択肢は、
・鬼火を撃つ
・とんぼがえりで逃げようとする
・大マックスを切ってくる
のどれかです。
鬼火を撃ってくることはほぼないので、大抵がとんぼかえりで逃げようとします。そこでスカーフで素早さが1.5倍になってるミミッキュで上からぶん殴るという一手が通るわけですね。
ドラパルトが大マックスを切ってきてもじゃれつく2発で落とせるため、基本的にドラパルト対面は何をしてきてもアドが取れます。
このスカーフトリックミミッキュを実際に使ってて思ったのは、意外にも初手性能が高いということ。
というのも相手が初手に出してくるポケモンは起点作りが多いため、そこでスカーフトリックをかますことで相手を完全に機能停止に追い込むという流れが強すぎるんですよね。
仮にアタッカーが初手にきたとしても相手もスカーフ持ちではない限り確実にこっちが先手を取れるので、なんやかんや対処できます。
これでミミッキュがとんぼ返りを覚えたら最強なんですけどね。
相性がよかったパートナーはタイプ:ヌル。
ミミッキュの引き先としてタイプ:ヌルを用意しておくことで、ミミッキュがこだわりスカーフで技を縛られてしまった時にヌルに引くことができ、ヌルの後攻とんぼ返りで安全にミミッキュを出すことができるのでお互いの相性は抜群です。
それに、ヌルの弱点である格闘技をミミッキュに引くことでスカせて、ミミッキュの弱点であるゴースト技はヌルでスカすことができるので相性補完も完璧。
ミミッキュの天敵であるドリュウズに対してもヌルは強く出れるのもポイントが高いですね。
総評するとスカーフトリックミミッキュは、奇襲性能と汎用性が高く、どのパーティに組み込んでも安定して活躍してくれるのでマジでおすすめです。
【結論】ミミッキュは強い
かたやぶりドリュウズの台頭でミミッキュの選出率はめっきり減ってしまった昨今ですが、なんだかんだミミッキュは強いです。
なので、ミミッキュを使う人は今後も一定数いることは間違いないので、ミミッキュ対策のためにもミミッキュの型を覚えておいて損はないでしょう。
ではでは。
以上、【ポケモン剣盾】自分が使っているミミッキュの型を全部紹介する【育成論】...でした。