どうも、しんま13です。
ポケモンソードシールドのランクマッチシーズン2が1月31日に終了しましたね。
みなさんの順位はどうだったでしょうか?
どのような構築で戦いましたか?
今回は僕が最終日に使った構築を紹介します。
ちなみに最終1.8万位だったので結果が出てる構築ではありません(苦笑)
(最高は2200位)
自分のメモ的な意味と反省もかねて記事にしているのでみなさんの参考にはならないかもしれませんがよかったらみてください。
目次
レンタルチーム
:チームID 0000 0001 XFMR X9
ドラパルト、カビゴン、ヌオー、ミミッキュ、マニューラ、トゲキッス、という構築。
レンタルパーティではマニューラが猫騙しを憶えていますが途中で猫騙しの枠をどくづきに変えています。
構築のコンセプト
この構築のコンセプトは相手の大マックスをうまいこといなして、こっちの大マックスエースを通すという、若干受けよりのシンプルな構築です。
相手の物理アタッカーに対してはマニューラのカウンターで迎撃し、特殊アタッカーに対してはチョッキカビゴンで受けるという立ち回りを基本とし、最後にトゲキッスを通すという戦法。
ドヒドイデやナットレイなどの受け構築に対してはミミッキュのスカーフトリックで機能停止に追い込みます。
積んでくる積みアタッカーには天然ヌオーで対応。
このように、相手の行動パターンをメタることが主軸ですね。
パーティには必ず相手の意表を突くギミックを仕込んでおきたいので、そのギミックがスカーフミミッキュとカウンターマニューラ。
後ほど書きますがスカーフミミッキュは受け構築を破壊するだけではなく、対面性能もめちゃくちゃ高く、マニューラは環境いないポケモン故にカウンターが読まれることはないので、我ながらこの2体は良いギミックだと思っています。
メンバーの紹介
個別にメンバーを紹介していきましょう。
1. 特殊ドラパルト
:努力値 CSぶっぱ
:性格 臆病
:特性 すりぬけ
:持ち物 こだわりメガネ
:技 流星群、火炎放射、10万ボルト、シャドーボール
特殊アタッカー枠。
初手出しでメガネ流星群を決めるというシンプルな立ち回りです。
大マックスしてしまうとメガネの効果が切れてしまうのであまり大マックスを切りたくないのですが、こだわりで技がしばられてしまった時や、大マックスしないと相手の攻撃を耐えないなどの状況で仕方なく大マックスを切っていた子です。
2. チョッキカビゴン
:努力値 ABぶっぱ
:性格 いじっぱり
:特性 あついしぼう
:持ち物 突撃チョッキ
:技 炎パンチ、雷パンチ、のしかかり、ヘビーボンバー
特殊受け枠。
受けとして使っても大マックスを切っても強かったので、構築に組み込んでおくと選出がど安定しました。
役割対象はトゲキッス、水ロトム、火ロトム、サザンドラ、ニンフィア、リザードン、ラプラスなど。
環境に存在する特殊アタッカーをほぼ受けられる上に、特性あついしぼうにより炎と氷を半減にできる点も強く、とにかく対応力がありすぎた子でしたね。
あまりにも性能が高かったので多分他の構築にも組み込むと思います。
改良点があるとするならば、ドラパルトに対してあまりにも無力だったので炎パンチか雷パンチのどちらかを冷凍パンチに変えてもいいかもしれません。
3. 天然ヌオー
:努力値 HBぶっぱ
:性格 ずぶとい
:特性 天然
:持ち物 食べ残し
:技 どくどく、たくわえる、自己再生、熱湯
一応役回りとしては物理受けのクッション役。
そこそこの耐久と特性天然により相手の能力上昇を無効化できます。
ヌオーは防御に全振りすれば実数値で150になりますが、かといって相手の物理アタッカー全て受け切れるかといえば若干種族値が足りないため過信は禁物です。
そのため足りない種族値をたくわえるで補完しています。
基本はたくわえると自己再生で耐久をあげつつ熱湯とどくどくで相手を削っていくとうう立ち回り。
相手がヌオーを切り崩す手段がないと、ヌオー1体で相手のポケモン2体を持っていくということもまあまああり、ヌオーがうまいこと刺さった時はよく降参されました。
その一方、刺さらない時は滅法刺さらないし、特殊耐久が低すぎるので崩される時は簡単に崩されます。
クッション役とはいえ慎重に選出しないとだめな子ですね。
4. スカーフミミッキュ
:努力値 ASぶっぱ
:性格 いじっぱり
:特性 ばけのかわ
:持ち物 こだわりスカーフ
:技 トリック、電磁波、シャドークロー、じゃれつく
自分はいろいろな型のミミッキュを作りましたが、スカーフミミッキュが間違いなく一番使ってる型です。
スカーフトリックにより起点を作ってくる相手や受け回しをいとも簡単に崩すことができ、「スカーフ&いじっぱり」故に速さと火力を兼ね備えたアタッカーにもなることができるという優れた汎用性。
マジで強かったです。
特にスカーフを持たせたことにより、対面でヒヒダルマ、ドラパルト、ミミッキュ、サザンドラ、ウオノラゴン、パッチラゴンなどをカモれるようになるため、対面性能がめちゃくちゃ高いのが一番の評価点。
初手出ししておけば何がきてもある程度の立ち回りができるし、ミミッキュがスカーフを持っていることはまず読まれないので、この構築最大のギミックだと思います。
参考記事: 【ポケモン剣盾】自分が使っているミミッキュの型を全部紹介する【育成論】
5. カウンターマニューラ
:努力値 ASぶっぱ
:性格 ようき
:特性 プレッシャー
:持ち物 気合いの襷
:技 カウンター、つらら落とし、氷の礫、どくづき
この構築2つ目のギミック。
相手の物理アタッカーをカウンターでぶっ倒す枠で、ウオノラゴン、パッチラゴン、ドリュウズ、エースバーン、ギャラドス、などの物理アタッカーを役割対象としています。
特に相手が大マックスを切ってくれたらめちゃくちゃアド。
このマニューラ1体で相手の大マックスエースをぶっ倒すことができます。
カウンターを使わなくても「つらら落とし」という3割で相手をひるませるという強力なメインウェポンの存在に加えて、素早さ種族値が125のため対面性能はかなり高い子。
最終日に初めて使った子でしたが、自分の想像以上の活躍をしてくれたのでシーズン3でも使っていくつもりです。
このマニューラについては以下で詳しく解説していますので、よければこちらもどうぞ。
参考記事: 【ポケモン剣盾】奇襲マニューラで相手をめちゃめちゃにしろ【育成論】
6. トゲキッス
:努力値 HP244 特攻30 素早さ236
:性格 臆病
:特性 天の恵み
:持ち物 ラムのみ
:技 エアスラッシュ、マジカルシャイン、火炎放射、悪巧み
この構築最大のアタッカーにして大マックス率ナンバーワンの子。
努力値振りは大ジェットを一回積みドラパルト抜き調整で、相手の攻撃を耐えて悪巧みをするためにHPに振ったという感じです。
ラム持ちなので相手があくびループに入れようとしてきた時や、ミミッキュでスカーフトリックが決まり相手のポケモン一体が行動不能に陥った時などに、スキあらば悪巧みを積んで全抜きと狙うという立ち回りになります。
まあ説明不要のシンプルに強い子です。
大マックスをしなくてもエアスラひるみという運ゲーを仕掛けることもできるので、不利的状況でもワンチャンを掴むことが可能。
この構築を使ってみた感想
幅広い戦術に対応できるポテンシャルを誇っている構築なので、どんな相手がきてもある程度対処可能です。
しかし、故に決まった強い勝ち筋というのがなく、選出の読みが外れるとボロボロに負かされることも多かったです。
そもそも、自分選出がめちゃくちゃ下手なんですよね。
これまで何度読みを外してきたことか・・・。
結局最終1.8万位という順位に落ち着いてしまったのは、選出が下手だった故の結果だとも思っています。
例えば、カビゴンとヌオーは受け性能が高いので、とりあえず選出に迷ったら入れるようにしていました。このように結構適当に選出してしまうことが多かったため、ヌオーがなんの活躍もせず腐るケースが多発・・・。
構築自体は普通に強いと思ってはいるのですが、その構築を使ってる僕自身の腕がないばかりに結果を出すことができまんでした。
また、大マックスエースをカビゴンとトゲキッスに依存してるため、この2体が刺さっている相手じゃないとかなりキツかったです。
こんな感じで反省点が多いですね・・・。
もっと腕を磨かなければ・・・!
とはいえ、この構築でシーズン3のマスターボール級に高い勝率で到達することができたので、改良はするかもしれませんがシーズン3も引き続きこの構築を使っていくつもりです。
ではシーズン3もみなさんがんばっていきましょう。
以上、【ポケモン剣盾】シーズン2最終日に使った構築を紹介します...でした。