どうも、しんま13です。
ポケモンソードシールドのランクマッチシーズン2が終わってしまったわけですが、皆さんは順位はどのくらいでしたでしょうか?
僕は最初しかやっていなかったので最高2200位、最終1.8万位くらいでした(だめだめやん)
もっと強くなりたいものです・・・。
さてさて、シーズン2最終日に使ったのが今回紹介する奇襲型のマニューラです。
マニューラは結構面白い技を覚える上に、環境にいないポケモンなので行動が相手に読まれないという優位性があります。
それではどうぞ。
目次
マニューラの基本スペック(種族値や特性など)
画像引用元: マニューラ|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ
まずはマニューラの基本スペックをみてみましょう。
マニューラの育成論 | |
HP | 70 |
攻撃 | 120 |
防御 | 65 |
特攻 | 45 |
特防 | 85 |
素早さ | 125 |
:タイプ 悪・氷
:特性 プレッシャー
:夢特性 わるいてぐせ
合計種族値は510。
攻撃と素早さが高い俊足アタッカー。
悪氷タイプ故に弱点が多く、格闘タイプの技は4倍弱点となっています。
しかし元々耐久がないポケモンなので、気合いの襷を持たせて運用していくスタイルが基本のため、弱点の多さはそこまで気にしなくていいと個人的に思っています。
カウンターで奇襲しろ!【マニューラの育成論】
:努力値 A252、S252、H4
:性格 ようき(S↑ C↓)
:特性 プレッシャー
:持ち物 気合いの襷
:技 つらら落とし、どくづき、氷の礫、カウンター
:能力実数値 H146、A172、B85、C58、D105、S194
この型の使い方
見ての通り物理アタッカーに対して投げていき、相手の攻撃を襷で耐えてカウンターを決めていく型。
相手の襷は氷の礫でケア。
実にシンプルな型ですね。
エースバーンなどもカウンターを憶えますが、エースバーンは環境によくいるポケモン故にカウンターは読まれやすく、その点マニューラは現環境で使っている人がいないためにカウンターを警戒されることはほぼありません。
この点に関しては以前紹介したカウンターウソッキーと役回りが似ていますね。
ウソッキーと決定的に違うのは、マニューラは高い攻撃力と素早さを兼ね備えているため、アタッカーとしても使っても普通に強いということ。
タイプ一致の氷技のつらら落とし、先制技氷の礫、音系の技を無効化にするどくづき。
普通に殴っても強い型なのです。
マニューラの役割対象
このマニューラでカウンターでカモれる相手はざっと以下の通り。(環境に多くいるポケモンだけを対象にしています)
・ヒヒダルマ
・ドリュウズ
・ギャラドス
・カビゴン
・エースバーン
・アイアント
・ウオノラゴン
・パッチラゴン
・ドサイドン
上記の通り、環境によくいる物理アタッカーのほとんどがマニューラのカモです。
特に圧巻の攻撃力を誇るヒヒダルマ、ウオノラゴン、パッチラゴンをカウンターでしばき倒せるのが強い。
実際僕がカウンターマニューラを作った理由がヒヒダルマをぶっ倒すためです。
この型のマニューラの弱点
襷カウンターで物理アタッカーをしばき倒すという仕様上、ステルスロックを入れられるとカウンターが活きなくなります。
そのため初手でステロを撒いて起点を作ってくるカバルドン、サダイジャ、ナットレイなどが相手のパーティにいた場合、選出は考えた方がいいかもしれません。
そしてこのマニューラ最大の天敵はドラパルトです。
ドラパルトはゴーストタイプなのでカウンターが通じない上に、タイプ有利とはいえ上からドラゴンアローを打たれたら襷が貫通されてしまいます。(素早さはドラパルトの方が早い)
一応Aに全振りしたドラパルトのドラゴンアローは確定で1発耐えますが、いのちたま、こだわり鉢巻を持っている場合確定1発で落とされます。
耐久無不利ドラパであれば、こっちのつらら落としで確定1発、氷の礫で2発で落とせます。(HP全振りドラパでもつらら落とし乱数1発)
しかし仮に相手が大マックスしてきた上に、弱点保険持ちだと一気に形勢逆転されるので、様々な可能性を考慮するとドラパルト対面ではあまり突っ張りたくはないです。
(とはいえ引けない場合は突っ張るしかない)
バンビーさんも同じ型のマニューラを使っていた
本当に偶然ですが、自分がこのカウンターマニューラを作ったその日に全く同じカウンターマニューラをポケモン実況者のバンビーさんが動画に上げていました。
バンビーさんのような実力を兼ね備えた方もこのマニューラを使っていたので、その実力は折り紙付きだと思います。
まあ動画での活躍は微妙でしたが・・・。
剣舞型マニューラも強いぞ
カウンターの枠を剣の舞に変えた「剣舞型」マニューラも強い。
元々攻撃力が高いので剣舞をしなくても十分に強いのですが、剣舞をすることによってさらに高い打点を叩き出せるようになるので、もし剣舞するスキがあったら剣舞して全抜きすることも十分可能です。
おわり
自分はこのカウンター型マニューラをシーズン2のランクマッチ終盤で使っていて、汎用性が高い型なので選出率はかなり高めでした。
そしてマニューラは自分の期待以上のポテンシャルを発揮してくれていました。
ランクマッチ最終日はこんなパーティで潜ってた。
— しんま@ポケモン垢 (@d5NhVSD8TUjUneF) February 1, 2020
最終1.8万位だったから結果は出せてないけどw pic.twitter.com/gaYlf6cNwG
(自分はどくづきの枠を猫騙しで使っていたけどどう考えてもどくづきに変えた方がいいです)
どんな物理アタッカーが相手でもカウンター1発で破壊できるので使ってて気持ちがよかったです。
シーズン3もこの子を使ってランクマッチに挑みます。
ではでは。
以上、【ポケモン剣盾】奇襲マニューラで相手をめちゃめちゃにしろ【育成論】...でした。