どうも、しんま13です。
自分はサラリーマンとして活動した経験が乏しいので、自分の直属の上司というのは基本的にいませんでした。
せいぜいバイト先の店長とか社員さんとかです。
なので本記事では、自分が色々なバイト先で関わってきたクソ店長やクソ社員、友人の会社にいるクソ上司の話を聞いた上で、
1. クソ上司の3パターン
2. クソ上司の対抗策
を書いていきます。
なお、個人を特定できないように、若干のフェイクを入れつつ書きますのでご了承ください。
目次
- 1. ヤクザまがいのパワハラモンスタークソ上司
- 2. 仕事ができないポンコツクソ上司
- 3. 女の子大好きえこひいきクソ上司
- クソ上司への対抗策1: 物理的に前に出ると攻撃対象から外される
- クソ上司への対抗策2: 会社を辞めてしまおう
- おわりに
1. ヤクザまがいのパワハラモンスタークソ上司
パワハラとはパワーハラスメントの略であり、社会的地位の強い者が自分より下の立場の人間に対して自らの社会的立場を利用して嫌がらせをする行為を指します。
パワハラをされる側にとっては相手の立場が強いために、なかなかこちらから止めてくださいとは言いづらく、問題が深刻化することがよくあります。
自分が出会ったパワハラモンスタークソ上司は、思い出すだけで怖い人で、もう二度と会いたくはありません。
あえて何の業種の人かは言いません。
そのクソ上司は、まだ会社に入ったばかりの自分に対して、仕事ができないと全力で罵声を浴びせる人でした。
その人は外見もヤクザみたいな風貌でガタイもいいので、もうむちゃくちゃ怖いです。
入社したばかりなのだから多少のミスはしょうがないと思うのですが、そのクソ上司は事あるごとに「てめえふざんけじゃねええ!!!」「どんだけポンコツなんだよ!!ああん?」とまくしたててきます。
大きなミスをしているとか、同じミスを何度も繰り返しているとかであれば、多少は納得できます。
ですが、こちとら入ったばかりの新人ですし、その上そんな大きなミスをしているわけでもないのに毎回怒鳴られるのですからたまったもんじゃありません。
ただ、言葉の暴力は致命傷レベルでしたが、幸いなことに殴る蹴るなどの暴力をしてくる人ではなかったのでその点はまだましでした。
元々上下関係が厳しい業界だったので、多分このクソ上司は、そこまで悪気があって暴言を吐きまくっているのではなく、それが業界の当たり前だと思っていたのだと思います。
実際、怒っていない時はとても良い人でしたし。
そうはいっても入社したばかりのこちらとしては最高に迷惑でしたが・・・。
2. 仕事ができないポンコツクソ上司
言うまでもありませんが、上司が優秀であれば自分の仕事も円滑に進むし、自分がきちんと公正に評価されます。
一方、上司が無能なポンコツだと、上司の仕事の尻拭いをさせられることになる上に、自分のことを公正に評価してくれません。
したがって、無能なポンコツクソ上司にあたってしまうとそれはそれは不幸です。
自分の以前のバイト先の社員はめちゃくちゃポンコツクソ上司でした。
そのポンコツクソ上司は仕事が全くできないくせに、事あるごとに「俺優秀だよアピール」をしてきます。
おめえが優秀なら日本中の国民全てが優秀だよと思っていましたが、腐っても上司なのでそんなことは言えず、はいはいそうですかと流していました。
仕事ができないだけならまだ許せるのですが、ポンコツクソ上司は自分のことを優秀だと勘違いしているので、人を下に見る癖がありました。これが実に腹立たしい。
優秀な人間に見下されるならまだしも、自分より仕事ができないポンコツクソ上司に見下されることほどムカつくことはありません。
以上のように、このポンコツクソ上司は、
1. 仕事が全くできない
2. 事あるごとに優秀だよアピールをしてくる
3. 無能なくせに人を見下してくる
という、能力が低い上に人間性も終わっているという最悪のクソ野郎だったわけです。
ここまで人間性が終わってると当然他のバイトからも嫌われます。
最終的にはそのポンコツクソ上司は社内で孤立してました。
パワハラクソ上司と比べてポンコツクソ上司は、精神的なダメージを負わせられることはないので、そういう意味ではまだ楽でした。
まあ、ポンコツクソ上司の仕事の尻拭いはさせられるのですけどね。
3. 女の子大好きえこひいきクソ上司
部下の立場から言わせていただくと、上司が部下を評価する際には、仕事の成果や普段の勤務実績などを客観的かつ総合的に判断してもらいたいものです。
まあこれはあくまで理想論。
やっぱり上司も一人の人間ですから、好き嫌いはあります。
評価の偏りが生じるのは致し方ないでしょう。
そういったことを差し引いても自分が出会ったえこひいきクソ上司は許せません。
そのえこひいきクソ上司はとにかく好き嫌いが激しい人で、なおかつ女の子が大好きな人でもありました。
だからか、その人が評価する人は女の子ばかり。
能力ではなく、そういう部分で人を評価していたのです。
男である自分は当然嫌われます。
特に何かをしたわけでもないのに一方的に嫌われるのはきついものです。
しかも腹立たしいのが、そんなえこひいきクソ上司のくせに、本部からの評価はやたら高かったりするのです。
世の中理不尽すぎる・・・。
さてさて、お次はそんなクソ上司たちへの対抗策を書いていきます。
クソ上司への対抗策1: 物理的に前に出ると攻撃対象から外される
学校でいじめが起こるのと同様に、会社でもいじめは起こるものです。
先程紹介したパワハラクソ上司のように、外部から見たら明らかにいじめでしょっていう案件は枚挙にいとまがないです。
そんな攻撃対象に自分がなってしまった時におすすめしたいのが「物理的に前に出る」という方法です。
例えば上司に怒られたり詰められたりしてる時って、基本的には、
1. ひたすら謝る
2. 反論する
くらいの選択肢しかありません。
言うまでもなく謝ったところで、相手の攻撃の手が緩むわけではありません。
同じように、反論しても余計に相手の怒りを買うだけでなので、よっぽど相手に打ち勝つ自信がない限り歯向かうのはリスキーです。
そこで第三の方法として「物理的に前に出る」が役に立つというわけです。
怒られてる最中、謝りながらあえて相手の前に進む。謝りつつ相手との距離を詰めていく。
これをすると高い確率でクソ上司の攻撃対象から外されます。
何故かと言うと、人間に限らず生物というのは相手に予想外の行動を取られると恐怖を感じる習性があるからです。
普通、怒られている人間は後ろに下がるという行動を無意識にしてしまうものですが、ここであえて前に進むことで、相手は混乱し恐怖するのです。
人間にはパーソナルスペースという他人に近づかれると不快に感じる距離があるのですが、この「物理的に前に出る」という方法論はあえて相手のパーソナルスペースに飛び込むという方法でもあります。
相手からすれば前に出るというアクションは、わざわざ指摘するまでもないことなので、何もできません。
「いやいや、そんな単純なことでクソ上司からの攻撃対象から外されるかよ」
そう思うかもしれませんが、自分の経験則から言ってもこれはウソみたいに効果があります。
もし理不尽にクソ上司に攻撃されているのであれば、ぜひとも物理的に前に出るという方法を試してください。
というか、この記事はこれが言いたくて書いたと言っても過言ではありません。
クソ上司に苦しんでいるならぜひとも試していただきたいです。
クソ上司への対抗策2: 会社を辞めてしまおう
自分は基本的に社会と他人に期待しないで生きています。
何故なら社会も他人も自分の思うとおりにならないからです。
同じ理屈で、会社にクソ上司がいるなら、そのクソ上司は一生クソ上司のままで何も変わらないでしょう。
だったら、そのクソ上司に期待してもしょうがないので、いっそのこと会社を辞めてしまおうというのが、2つ目のクソ上司への対抗策です。
会社を辞めるというのは思いの外面倒くさいものです。
一番のハードルが退職の意思を上司に伝えることでしょう。
引き止められたり、もしくは「今やめるのは甘え」とか何とか言われてしまう場合もあるでしょう。
しかし現在は「退職代行」というサービスがあるので、会社に行かずとも簡単に退職できたりします。
退職代行サービスは、文字通り依頼者の退職を代行してくれるサービス。
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ブラック企業が蔓延る日本社会においては神がかったサービスと言えるでしょう。
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参考記事: 退職代行サービスは「SARABA」がおすすめな3つの理由
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おわりに
本記事を書いた一番の理由は、これまで出会ったクソ上司に対する怒りをぶつけたかったわけではなく、「物理的に前に出る」というライフハックをいろんな人に知ってほしかったというのが執筆の最大の理由だったりします。
それくらい「物理的に前に出る」は効果があるのです。
結局、地球の支配者は人間であり、この社会を作っているのも人間なので、人間心理をハックしてしまえば世の中の大抵の問題は解決できるということです。
ではでは。
以上、クソ上司の3パターンとクソ上司への対抗策を紹介していく...でした。
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