どうも、しんま13です。
僕は、自分のハンドルネームに13をつけてしまうほどのゴルゴ13ファンです。
過去、当ブログでゴルゴ13の記事は何本も書いていきました。
・ ゴルゴ13の莫大なる収入。ゴルゴ13の年収や資産額を考察してみました
・ 【ゴルゴ13】個人的に好きなゴルゴの名言ベスト10
ゴルゴ13と言えば、超A級スナイパーで、20世紀最大の謎と言われるくらい謎に包まれている人物です。
請け負った仕事は必ずこなし、どんな困難な依頼にも全力で応えるその姿勢から、世界各国の要人たちから最終兵器として重宝されています。
過去、ゴルゴを倒そうと、様々な人間があの手この手でゴルゴに挑みますが、未だかつてゴルゴを倒したものはいません。
さて、話は変わって今年の9月14日に映画「ザ・プレデター」が公開されました。
・ 【ネタバレあり】映画「ザ・プレデター」のあらすじ・感想。戦闘・グロシーン多めでした
そこで思ったのです。
プレデターとゴルゴを戦わせたら面白いんじゃないか...!?
というわけで今回はゴルゴとプレデターが戦ったらどっちが強いのかを考察していきたいと思います。
まず、プレデターとゴルゴ13のスペックを見ていきましょう。
目次
- プレデターの基本スペック
- ゴルゴ13の基本スペック
- 普通に戦えばプレデターが勝つのは明白だけど
- ゴルゴの戦い方はとにかく戦略的
- ゴルゴがプレデターの能力を把握しているという前提条件なら勝負は?
- まとめ
プレデターの基本スペック
【名称】プレデター
【身長】230cm
【体重】200kg
【装備】光学迷彩(姿を消せる)・サーモグラフ・プラズマキャノン・リストコンピューター・リストブレイド、手裏剣
身長は230cmと人間より一回り大きいです。
その身体能力は人間を遥かに上回り、木々の間をまるで猿のように飛び回り、人類を片手で投げ飛ばすという桁外れな腕力を兼ね備えています。
防御力も高く、銃弾を受ければ血は流すものの致命傷にはなりません。
この圧倒的な身体能力だけでも脅威ですが、プレデターは狩りを楽しむことが目的なので多彩な武器を装備しており、熱戦を発するプラズマキャノンや、リストブレイド、爆弾といった、様々な殺傷アイテムを常時携帯しているのです。
その性格は獰猛で凶暴かと思いきや、あくまでプレデターは強い相手を狩ることが目的なので、自分より弱い相手は殺さずスルーすることが多かったりします。
ゴルゴ13の基本スペック
出典: https://www.saito-pro.co.jp/works_golgo13.html
【名称】『ゴルゴ13』『デューク東郷』
【年齢】不明
【出身国】不明
【身長】182cm
【体重】80kg
【使用する武器】アーマーライトM-16
名前、年齢、出生、全てが謎に包まれた人物。
職業はスナイパー。
神業とも言える射撃テクニックで世界各国の要人たちから必要とされています。
時には1キロ先のハイジャック犯を狙撃、またある時には宇宙空間での狙撃と、どんなに困難な状況でも確実にターゲットを仕留めるのです。
世界一の射撃テクニックに加えて、その身体能力はオリンピック級で、100メートルを10秒2で、1万メートルを28分以内で走りきります。
格闘技の腕前もトップクラスで、相手が何人だろうと素手の勝負で負けたことはありません。
また、ゴルゴの学習能力や知識量は半端ではなく、世界18ヶ国語を自在に喋ることができ、サバイバルの知識、銃器の知識、医療の知識、などなど膨大な知識をモノにしています。
ゴルゴ最大の強みは、常に冷静沈着な点で、どんな困難な状況に見舞われても、自分より能力が上のスナイパーが敵になろうとも、冷静さを失うことなく打開策を見出すのです。
普通に戦えばプレデターが勝つのは明白だけど
いくらゴルゴといえど、普通に戦えばプレデターが勝つのは間違いないでしょう。
その理由は言わずもがな、プレデターの身体能力は人間を遥かに超えている上に、テロリスト並に武器を装備しているので、ものの数分でゴルゴは八つ裂きです。
しかも、プレデターのスペックで書いたとおり、プレデターの防御力はそれなりに高いので、仮にゴルゴの放った銃弾がヒットしようと簡単には倒れてくれないし、光学迷彩で姿を消すことができるので、銃弾が当たっても倒せず、視認できないという状況は、普通に考えて人類に勝ち目があるはずがありません。
よって、普通に戦ったら世界最強のスナイパーは銀河系最強の狩人に敗れるという結果に終わるでしょう。
ゴルゴの戦い方はとにかく戦略的
とはいえ、こんな当たり前の結論で本記事を終わらせたらクソ面白くないので、もう少し掘り下げて見ましょう。
ゴルゴ作品を昔から見てきた自分からすれば、ゴルゴはただ強いからここまで生き残ってきたわけではなく、スーパーコンピューター並に頭が良いからどんな敵でも倒してきたという事実がわかります。
実際、過去ゴルゴより強い敵はこれまで何人も登場してきました。
下記記事では、ゴルゴより優れた刺客達との戦いをまとめた記事です。
参考記事: ゴルゴ強すぎ問題。なぜゴルゴを誰も倒すことができないのか考察してみた
これまでゴルゴより強い敵は何人も登場したのに、ゴルゴを倒した者は未だかつて一人もいません。
その戦い方を分析していくと、ゴルゴは自分が可能な限り有利になる状況を作ることに全力を尽くしていることがわかります。
例えば、国家プロジェクトから誕生した最強の戦闘マシーン「ライリー」と対峙した時、ゴルゴはライリーがドーピングを使ってることを見抜き、逆にそれを利用しライリーの戦闘力を奪って倒しました。
ゴルゴはまるでコンピューターかのように、相手の能力、自分の置かれている状況などを瞬時に分析し、最善の一手を繰り出すのです。
ゴルゴは、並外れた身体能力と射撃テクニックがあったからこそ世界最強のスナイパーになれたのかもしれません。
しかし、それ以上に戦略的に物事を考え、冷静に状況を分析して答えを出す能力こそがゴルゴの本領なのです。
ゴルゴは頭脳戦の勝者なのです。
こういった前提条件があると、銀河系最強の狩人プレデターとはいえ、ゴルゴがそう簡単に負けるとは思えません。
ゴルゴがプレデターの能力を把握しているという前提条件なら勝負は?
ゴルゴがプレデターの情報を一切知らない状態でプレデターに遭遇したら、異星人の攻撃など予想しようがないので、前述したとおりゴルゴは為す術無く惨殺されるのがオチでしょう。
しかし、もしゴルゴがプレデターの能力を把握してるという前提条件であれば話は変わってきます。
ゴルゴのスーパーコンピューター並に優れた頭脳で、プレデターを倒す作戦を徹底的に考えることでしょう。
プレデターの弱点も見つけることでしょう。
そうなるとゴルゴが勝つ可能性が格段に上がります。
そもそもプレデターは確かに強いと言えば強いのですが、銃で撃てば死なないまでも血を流しますし、爆弾には簡単にふっ飛ばされるし、何だかんだこれまで人類に負けまくってるし、ちょっと頑張れば勝てないことはない相手なのです。
だから、ゴルゴがプレデターの能力を把握しているという前提条件だったら、ゴルゴは余裕でプレデターに勝つと思います。
生身の肉弾戦に持ち込まれたらプレデターの勝利でも、プレデターの能力を把握しているのなら、ゴルゴはその類まれない頭脳で最善の一手を見出し、最終的にゴルゴが勝つことでしょう。
というわけで、前提条件によって勝敗が変わるので、「ゴルゴ13VSプレデター」の結論としては一勝一敗の引き分けですかね。
まとめ
こういう人気キャラ同士を戦わせたらどっちが勝つのか考察するのは楽しいですね。
とはいえ、先程も書いたとおり、プレデターは確かに強いものの、頑張れば勝てる相手でもあるので、はじめから結論は決まっていたのかもしれませんね。
これがもし「ゴルゴVSゴジラ」とかだったら、どう頑張ってもゴジラが勝つでしょうけど、プレデターは頑張れば勝てる相手ですからね。
ではでは。
以上、【考察】ゴルゴ13とプレデターは戦ったらどっちが強いのか?...でした。
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