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【ネタバレ有】映画「アンノウン」あらすじ・感想。悪人が善人に・・・

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どうも、しんま13です。

リーアム・ニーソン演じる映画「アンノウン」を見ました。

アンノウン (吹替版)

アンノウン (吹替版)

 

 

「96時間」で最強のオヤジを演じたリーアム・ニーソンがかっこよすぎて、関連作品を探していた時に見つけたのがこの「アンノウン」です。

関連記事: 【ネタバレ有】映画「96時間」あらすじ・感想。最強のオヤジVS人身売買組織 - 要件を言おうか

 

 本作でもリーアム・ニーソンの最強っぷりは健在で、113分たっぷりと楽しませてもらいました。
では早速感想を書いていきたいと思います。

なお、本作「アンノウン」はAmazonプライムビデオで視聴可能なので、見たい方はAmazonのプライム会員に登録してみてください。

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目次

 

映画「アンノウン」基本情報・予告編

 


【監督】 ジャウム・コレット=セラ
【脚本】 『スティーヴン・コーンウェル』『オリヴァー・ブッチャー』
【ジャンル】サスペンス・アクション
【公開日】2011年5月7日(日本)
【上映時間】113分

当ブログでも紹介した映画「エスター」の監督を務めたジャウム氏の次作がこの「アンノウン」です。

参考記事: 【ネタバレあり】映画「エスター」のあらすじと感想。時が止まった女の苦悩 

 
エスターはいわゆるサスペンスホラーで、じわじわと忍び寄る恐怖に加えて、クライマックスではとんでもないどんでん返しが待ち受けている作品です。

このエスター要素は、本作「アンノウン」でも十分盛り込まれており、ラストで一気に伏線が回収されていく爽快感を味わえます。

 

映画「アンノウン」主要登場人物・キャスト情報

 

● リーアム・ニーソン: マーティン・ハリス博士役
植物学者の男。学会に出席するために妻と共にベルリンにやってきたが、タクシーの事故に巻き込まれて記憶を一部失う。目覚めると、妻は自分の事を知らないと言い、見知らぬ男が自分の妻と一緒にいた。

●  ダイアン・クルーガー: ジーナ役
マーティンが乗っていたタクシー運転手の女。事故に遭う。

●  ジャニュアリー・ジョーンズ: エリザベス・ハリス役
マーティンの妻。

● エイダン・クイン: もう一人のマーティンハリス役
マーティンハリスに成りすましている男。その目的は不明。

●  ブルーノ・ガンツ: エルンスト・ユルゲン役
旧東ドイツの秘密警察シュタージのメンバーだった男。
記憶を失ったマーティンに手を貸す。

 

映画「アンノウン」のあらすじ

 

アメリカの植物学者マーティン・ハリスは、バイオテクノロジーの学会に出席するために、妻と共にベルリンに訪れていた。
ホテルに着くと、荷物を一つ空港に忘れてきたことを思い出す。
マーティンは妻を残し、一人タクシーに乗り空港に戻ろうとするが、前のトラックの荷台から荷物が転がり落ちてきたため、タクシーは事故に巻き込まれ車ごと海に突っ込んでしまう。

タクシー運転手ジーナのおかげでなんとかマーティンは一命をとりとめるが、4日間の昏睡の末に目覚めると、妻は自分のことを知らないと言うのだった。
しかも、妻は、謎の男と一緒にいて、その男はマーティンハリスと名乗っていた。

一体どういうことなのか。
自分が誰なのか、なぜ妻は自分のことを知らないと言うのか、そして自分の名前を語る謎の男は誰なのか、マーティンはそれらの謎を探るべく調査を始めるのだった。

 

映画「アンノウン」のネタバレストーリー解説

 

本作はとにかくストーリー展開がすごい・・・!

「次はどうなるんだ・・・!?」「これはどういうことだ」の連続で、グイグイとアンノウンの世界観に引き込まれていきます。

物語は、主人公であるマーティンが事故に巻き込まれ、4日間の昏睡の末に目覚めるところから始まります。

目覚めてみると妻は自分のことを知らないと言い始め、謎の男が自分の名前を名乗って妻と一緒に行動しており、意味不明すぎてマーティンはパニックに陥ります。

しかも、マーティンは自分がマーティン・ハリスであることを証明するものを何も所持していない上に、謎の男はちゃんと身分証明証を持っています。

一体これはどういうことか。

マーティンは自分が何者か、そしてこれはなんの陰謀なのかを調べるために調査を開始します。

この時点で僕は、マーティンが考える通り、何かの陰謀が渦巻いてるんだろうなと思っていましたが事実は違いました。

というか、ジャウム監督がそんな簡単な話にするわけがなかったです。

物語のヒントはマーティンの記憶があくまで一部しか回復していないところにあります。

マーティンは記憶の一部が抜け落ちているために、自分は植物学者のマーティン・ハリスで、エリザベスは自分の妻だと思い込んでいましたが、事実はちょっと違っていて、あるミッションを遂行するためにマーティンとエリザベスは夫婦役を演じていたのです。

実はマーティンの正体は植物学者ではなく、ある機関の殺し屋。

名前もマーティン・ハリスではありません。(便宜上マーティンの呼び名のまま記載します)

妻と一緒にいた男の正体も、マーティンが事故に巻き込まれてしまったために、急遽夫役を任された代役です。

この組織の目的はブレスラー教授の暗殺でした。

ブレスラー教授は「どんな気象でも生長する新種のトウモロコシ」を学会で公開する予定で、これは食品業界に多大なるダメージを与えるため、組織はそれを回避するべくデータを奪った上でブレスラー教授を暗殺する計画を立てていたのでした。

このテロを成功させるために、マーティンはホテルに大量の爆弾を設置していました。

全て思い出したマーティンは、組織の暗殺行為を止めるために、一緒に行動していたタクシー運転手のジーナとホテルに直行。

ホテルの支配人に事情を説明し、警報装置を鳴らし、マーティン・ハリスになりすましていた男を倒し、なんとか暗殺行為を阻止するのでした。

ラストでは、ジーナとマーティンは偽のパスポートを作り夫婦を装い、列車に乗ってドイツを去るという、実に映画的な終わり方でエンディングを迎えます。

マーティンは殺し屋だった自分の過去を捨て、新たな人生を踏み出すのでした。

映画「アンノウン」のラストシーン

 

映画「アンノウン」の感想。なぜ暗殺者の心が変わったのか?

 

本作は、ラストの怒涛の展開と、一気に伏線が回収される爽快感が最高でした。

しかし、それ以上にツッコミどころが多いストーリーでもあります。

まず、事故から回復したマーティンはエリザベスを自分の妻だと思い込んで、会いに行くのですが、エリザベス側からすればマーティンが事故に遭ったことも記憶が一部なくなったことも知らないはずです。

なのに、マーティンと再会したエリザベスはマーティンのことを知らないフリをするのです。まるで全ての事態を察知したかのように。

また、マーティンの記憶の中では、自分ともう一人の男がエリザベスと写真を撮っていました。偽夫婦を演じるための写真でしょう。
そして、そのもう一人の男こそが、代役としてエリザベスの夫役になった男です。

しかし、なぜ写真撮影の段階で二人の男が夫役を演じるために写真を撮っていたのでしょうか?
一人撮れば十分なはずです。

まるで最初からマーティンが事故に遭うことを想定していたかのようです。


そして、本作最大の疑問が、殺し屋としてブレスラー教授の暗殺をしようとしていた実行犯のマーティンが、なぜ記憶が戻ってから暗殺を止める側になったのかということ。

普通に考えれば、記憶が戻った段階で「ごめん、俺全て思い出したから暗殺手伝うわ!」となるはずが、なぜか謎の正義感に燃え、組織の妨害をするのです。

元が善人ならまだしも、マーティンは言い逃れないできないほどの悪人だったはずです。だって人殺しなのですから。

なぜ人殺しのマーティンは記憶が戻って善人になったのでしょうか?
これこそが本作最大の疑問にして最大のツッコミどころです。


と、ストーリー設定にケチを付けまくりましたが、そうは言っても普通に面白かった作品です。

サスペンスとアクションがバランス良く混ざっており、細かいことを気にしなければ最初から最後までノンストップで楽しめるでしょう。

 

まとめ

 

本作はある意味、壮大な自分探しの旅に出た男の物語かもしれませんね。
そして、男は自分の正体を知った時、過去の自分を捨て新しい人生を行くのでした。

ツッコミどころは多いにせよ、気楽に楽しめる作品なので時間がある時にチェックしてみてください。

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ではでは。

以上、【ネタバレ有】映画「アンノウン」あらすじ・感想。悪人が善人に・・・...でした。
 

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