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WAONがいつでもポイント2倍に!WAONのポイントを2倍にする条件と複雑なポイントシステムについて

※本記事には広告が含まれています。
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どうも、しんま13です。

2019年7月1日に電子マネーWAONのポイント還元率が2倍になることが決定しました。

WAONポイント2倍


これまで200円につき1ポイントしかつかなかったところが、200円で2ポイントつくようになるということです。

WAONユーザーとしては実にありがたい改善と言えるでしょう。

ですが、もともとイオンのポイントシステムは複雑極まりなく、今回のWAONのポイント2倍は必ず2倍になるわけではなく様々な条件があったりします。

ということで本記事では、

1. WAONのポイントが2倍になる条件
2. WAON POINTの存在感
3. イオンの複雑なポイントシステム


の3つをメインに紹介します。

目次

 

WAONのポイントが2倍になる条件

 

2019年7月1日より電子マネーWAONのポイントが常に2倍になるわけですが、ポイント2倍にするにはいくつかの条件があります。

この条件を満たさないとポイントは2倍にならず、これまで通りの200円につき1ポイントしかつかなくなっています。

WAONのポイントを2倍にする条件は下記の2つです。

1. 電子マネーWAONの会員登録を完了しておく
2. イオングループで支払う必要がある


1つずつ説明していきます。

 

1. 電子マネーWAONの会員登録を完了しておく

WAONは、イオン系列のお店で販売されているWAONを300円で買うことで簡単に入手できます。

ですが、ポイント2倍の恩恵を受けたいのであれば、電子マネーWAONの会員登録(所有者情報登録)を完了させておく必要があります。

会員登録を完了していないとWAONで支払ってもポイントは2倍はなりません。
ポイントを2倍にしたいなら必ず会員登録は完了させておきましょう。

会員登録は下記リンクから。

参考リンク: 電子マネーWAON会員(所有者情報登録) | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト

 

2. イオングループで支払う必要がある

WAONでポイント2倍にするには大前提としてイオングループのお店で支払う必要があります。
イオングループ以外の店舗で支払っても200円につき1ポイントしか貯まりません。

ポイント2倍の恩恵を受けられる対象店舗は下記の通りです。

 

【対象店舗一覧】
イオン、イオンスタイル、ダイエー、ダイエーグルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、ザ・ビッグ、アコレ、ピーコックストア、サンデー、KOHYO、まいばすけっと、マルナカ、イオンモール、ビブレ、フォーラス、OPA、イオンリカー、イオンバイク、R.O.U、イオンボディ

 

なお一部の専門店に関してはポイント2倍の恩恵が受けられない場合もあるのでご注意ください。

 

キャンペーンとの併用はできない

 

イオンは毎月特定の日にお得なキャンペーンを開催しています。

イオンが開催している10日限定の「毎月ありが10デー」と5がつく日限定の「お客様わくわくデー」はWAONのポイントアップのキャンペーンです。

毎月ありが10デーは、10日の日に「イオンカード」「WAON」「WAON POINT」を使用するとポイントが5倍になります。

5がつく日に開催されるお客様わくわくデーは、「WAON」「WAONPOINT」を使用するとポイントが2倍になります。

しかし、残念ながらこうしたキャンペーンとWAONのポイント2倍は併用できません。

すなわち、毎月ありが10デーの時にWAONを使ってもポイント還元は10倍にはならず、これまで通り5倍ということです。
200円につき5ポイントです。

WAONのポイントが常に2倍という言い方をしているので非常にややこしいですね・・・。

参考記事: 「お客様感謝デー」「ありが10デー」イオンで開催されているお得なキャンペーン情報まとめ

 

ますます存在感がなくなるWAON POINTカード

 

イオンは電子マネーWAONとは別にWAON POINTカードというポイントカードも発行しています。

筆者が実際に使用しているWAON POINTカード

筆者が実際に使用しているWAON POINTカード

参考記事: WAON POINTカード(ワオンポイント)とは?ポイントの貯め方やお得な使い方を紹介

WAON POINTカードは会計前に掲示することで200円につき1ポイント貯まります。

自分はこのWAON POINTカードを愛用していて、イオン系列の店舗で買い物する場合は必ず使うのでガンガンポイントが貯まっていっています。

しかし、今回WAONが常にポイント2倍になったもののWAON POINTは対象外。
WAON POINTを使っても200円につき1ポイントのままです。

しかもWAON POINTを掲示して支払いを電子マネーのWAONにした場合、WAONのポイントは貯まりますが、WAON POINTは貯まらない仕様です。

なので、WAON POINTの存在意義がますますわからなくなってきます。

一体全体なぜイオンはWAON POINTを作ったのでしょうか?
謎です。

 

複雑なイオンのポイントシステム

 

以前当ブログでも書きましたが、イオンのポイントシステムは複雑怪奇です。

まず、イオンのポイントシステムはなぜか3つもあるのです。
以下がその3つ。

イオンの3つのポイントシステム


自分は電子マネーのWAON、WAON POINTカード、イオンカード、全てを持っていますが、一番最初はポイントシステムが統一されていないことに驚いたものです。

特にWAON POINTカード掲示で貯まるWAON POINTと電子マネーWAONの利用で貯まるWAONポイントが別物というのはとてつもなくややこしいです。

両者はカタカナか英語かの違いですからね。
わざわざポイントシステムを分けるならせめてもう少し違う名前にしてほしいものです。

さらに複雑にしているのが今回の「WAONポイントが常に2倍」という表記。
常に2倍ならもう2倍じゃなくて還元率1%って言えばいいのに、2倍と言われてしまうと色々とこんがらがってきます。

イオンユーザーからすれば、ここらへんの複雑すぎるイオンのポイントシステムをどうにか改善してほしいですね・・・。

以上、WAONがいつでもポイント2倍に!WAONのポイントを2倍にする条件と複雑なポイントシステムについて...でした。