どうも、しんま13です。
自分の近場には「イオン」とイオン系列のスーパー「ザ・ビッグ」があるので、必然的に日常的な買い物はイオングループですませています。
そこで最近入手したのがイオングループで使うとポイントが貯められる「WAON POINTカード(ワオン ポイント)」です。
WAON POINTは使ってみるとやり方次第でかなりポイントが貯められてお得なので、今回は、
1. WAONポイントカードとは?
2. WAONポイントのポイントの貯め方
3. WAONポイントのお得な使い方
などをメインに紹介していきます。
先に本記事の結論を言っておきますが、日常的にイオン系列のお店で買い物をするなら絶対にWAON POINTカードは作っておいた方がいいです。
目次
- WAON POINTカードとは?電子マネーのWAONとの違いも解説
- WAON POINTカードの登録方法
- WAON POINTの3つの貯め方
- WAON POINTの3つの使い方
- WAON POINTが使えるお店
- WAON POINTの賢いポイントの貯め方
- イオン系列店舗での一番お得な決済方法は?
- WAON POINTを紛失、または盗難にあった場合
- WAON PONTカードを持つべき人、持たなくてもいい人
- WAON POINT・WAONポイント・ときめきポイント・ややこしすぎるイオンのポイント事情
- まとめ
WAON POINTカードとは?電子マネーのWAONとの違いも解説
ざっくり説明すると、WAON POINTカード(ワオンポイント)とは、イオンが発行しているポイントカードであり、イオン系列のお店で使うと200円につき1ポイント貯まります。
つまり基礎還元率は0.5%。
貯まったポイントは1ポイント1円として利用することができます。
WAON POINTカードは、Tポイントカードや楽天ポイントカードのように、決済する前に掲示するとポイントが貯まる仕組みで、決済は別の手段で行う必要があります。(現金払いかキャッシュレス払いか)
このWAON POINTカードはイオン系列の各取扱店にて無料配布しており、店員さんに言えば無料でもらえます。
ちなみに自分はミニストップでもらいました。
WAON POINTカードの紛らわしいところが、電子マネーWAONの存在です。
ご存知WAONはイオンが発行する電子マネーであり、
1. チャージして使う
2. イオン系列のお店で使える
3. 基礎還元率は0.5%
といった特徴があります。
両者は名称も仕組みも似ていますが、実はWAON POINTカードと電子マネーのWAONは全然違う存在です。
というのも、電子マネーのWAONは決済手段としての機能がメインであり、一方WAON POINTカードはあくまでポイントを貯めることに特化したポイントカードなので、似て非なるものなのです。
まとめると、
・ WAON→電子マネー、決済がメイン
・ WAON POINTカード→あくまでポイントカード、ポイントを貯めることがメイン
以上のようになります。
WAON POINTカードの登録方法
WAON POINTカードは無料配布されているので、もらうのは簡単ですがちゃんと登録をしないとポイントを貯めることができても使うことができません。
まずWAON POINTカードを入手したら下記サイトで会員登録をする必要があります。
・ WAON POINT新規会員登録
ここで会員登録をして始めてWAON POINTカードで貯めたポイントを利用することができるようになります。
その後、必須ではありませんがWAON POINTの専用アプリ「smart WAONアプリ」をインストールしておきましょう。
・ smart WAONアプリ
このアプリをインストールしておくと、現在保有しているポイントの総額やポイント獲得履歴を確認できるので非常に便利です。
ちなみに自分はまだWAON POINTカードを使い始めて間もないですが、いろいろなキャンペーンに参加したのですでに170ポイント貯まっています。
なお、貯まったポイントはアプリだけではなく加盟店で支払いをした際のレシートでも確認することができます。
WAON POINTの3つの貯め方
WAON POINTの基本的な貯め方を3つ紹介します。
1. お店で貯める
イオン系列の各店舗にて、支払い前にWAON POINTカードを掲示すると200円につき1WAON POINT貯まります。
すなわち、1000円の買い物で5ポイント貯まるということですね。
注意点としては、電子マネーのWAON、またはイオンカードで支払う場合、支払い前にWAON POINTカードを掲示してもWAON POINTは貯まりません。
その場合、電子マネーのWAONポイント、イオンカードのときめきポイントが貯まることになります。
2. ネットショッピングで貯める
イオンスクエアのネットショップで買い物をすると200円につき1WAON POINT貯まります。
3. ウォーキングで貯める
smart WAONアプリと専用歩数計アプリを連動すると、8000歩毎に1WAON POINT貯まります。
参考リンク: ウォーキングで貯める
WAON POINTの3つの使い方
貯めたWAON POINTの使いみちは3通り存在します。
自分が好きな使いみちを選んでみてください。
1. ポイントを支払いに利用する
WAON POINTは1ポイント1円として支払いに使うことができます。
利用できる店舗はイオングループ及びWAON POINT加盟店のみとなります。
後ほどWAON POINTが使えるお店を一覧形式で紹介します。
支払いにWAON POINTを使う際は、店員さんにその旨を伝えましょう。
また、実店舗だけではなくイオンスクエアのネットショップでも利用できます。
2. 様々なアイテムと交換する
貯まったWAON POINTはイオンが提供する様々なアイテムと交換することができます。
交換できるアイテムのジャンルは下記の通り。
・ 体験ギフト
・ キッチン
・ お掃除・クリーニング
・ ヘルス&ビューティー
・ ファッション
・ リビング
・ キッズ&レジャー
・ フード
・ 防災
アイテム点数はフードが一番多いです。
現時点で一番安いアイテムが1500ポイントからで、高いアイテムだと1万ポイントを超えています。
なので、それなりにポイントが貯まらないとWAON POINTと交換するのは難しいでしょう。
WAON POINTの基礎還元率は0.5%、すなわち200円で1ポイント貯まるので、仮に1000ポイント貯めようと思ったら、20万円分の買い物をしなければいけないので、1000ポイントを貯めるのはかなりハードルが高いです。
注意点としては、交換手続き後アイテムが実際に手元に届くのが1〜2ヶ月後とかなり遅い点です。
交換アイテムはこちらから: アイテムと交換する
3. 電子マネーのWAONポイントに交換できる
貯まったWAON POINTは電子マネーのWAON残高に交換することができます。
レートはもちろん1WAON PINT=1WAONです。
交換手順は二通りあって、WAONステーションかイオン銀行ATMで交換可能です。
交換の仕方は下記リンクを参考にしてください。
参考リンク: WAONステーションの交換手順
参考リンク: イオン銀行ATMでの交換手順
WAONステーションはイオンに設置してあり、イオン銀行ATMはミニストップに設置してあります。
WAON POINTが使えるお店
WAON POINTが使える加盟店は以外に多く、イオン以外でも利用可能店舗は存在します。
全てのジャンルを紹介すると膨大な文字数になってしまうので、有名どころをピックアップして紹介させていただきます。
詳細に全ての加盟店を知りたいという方は公式サイトにアクセスしてください。
参考リンク: WAON POINT加盟店
【使えるお店1】スーパー
・ イオン
・ ダイエー
・ ダイエーグルメシティ
・ マックスバリュ
・ ザ・ビッグ
・ ピーコックストア
・ KOHYO
・ まいばすけっと
・ キミサワ
・ マルナカ
【使えるお店2】ショッピングモール・商業施設
・ イオンモール
・ イオンタウン
【使えるお店3】コンビニ
・ ミニストップ
その他の使えるお店
その他にもファッションやペット、ホームセンター、映画館、などなど多岐にわたる業種でWAON POINTが利用可能です。
ちなみに自分の近所にはザ・ビッグとミニストップがあるので、基本的にはこの2つでWAON POINTを使うようにしています。
WAON POINTの賢いポイントの貯め方
WAON POINTは200円で1ポイントが貯まる還元率0.5%のポイントカードなので、まともにポイントを貯めようと思っても中々ポイントが貯まりません。
なんせ還元率0.5%ということは、1000ポイント貯めようと思ったら20万円分の買い物をしなければならないですからね。
そんなWAON POINTをお得に貯める方法は2つあって、
1. ポイント還元率が上がるキャンペーン時に買い物をする
2. ボーナスポイント付き商品を買う
です。
1つずつ解説していきます。
1. 還元率が上がるキャンペーン時に買い物をする
イオンは特定の日に買い物をするとポイントが倍になるキャンペーンをやっています。
そういった日を狙い撃ちすればザクザクポイントが貯まっていきます。
イオンが開催しているキャンペーン情報を表にまとめてみました。
開催日 | ポイント還元 | |
お客様わくわくデー | 毎月5.15.25日 | ポイントが通常の2倍になる |
毎月ありが10デー | 毎月10日 | ポイントが通常の5倍になる |
お客様感謝デー | 毎月20.30日 | ポイント還元ではなく5%オフになる |
表にもあるようにWAON POINT関連の毎月開催しているキャンペーンは「お客様わくわくデー」「毎月ありが10デー」「お客様感謝デー」の3つです。
つまりWAON POINTカードを持っていれば、毎月5.10.15.20.30の日は、何らかのキャンペーンの恩恵を受けられるということです。
できるだけ参加したいキャンペーンはやはり「お客様感謝デー」。
何故なら、WAON POINTカードを持っていれば購入額が5%オフになるだけではなく、しっかりWAON POINTも貯まるのでダブルでおいしいからです。
ちなみに店舗が独自で行っているセールもあり、自分の近隣店舗だと、毎週土曜日はポイントが5倍になるというキャンペーンを行っていますので、そういったキャンペーン情報も見逃さないようにしましょう。
何もない日の買い物は避け、こういったキャンペーンがある時にまとめ買いをする習慣を身につければ、信じられないスピードでポイントが貯まっていきます。
参考記事: 「お客様感謝デー」「ありが10デー」イオンで開催されているお得なキャンペーン情報まとめ
2. ボーナスポイント付き商品を買う
イオン系列のお店ではボーナスポイント付き商品が存在します。
こういったボーナスポイント付き商品を買っていくとポイントが貯まるスピードも上がっていきます。
自分はこの前、定期的に購入する212円のシャウエッセンが50ポイントのボーナスポイント付きだったので、1個購入し50WAON POINTをゲットしました。
50ポイントなので、実質162円でシャウエッセンが購入できたことになるのでかなりお得ですね。
ボーナスポイントが付いてるからといって欲しくもない商品を買うのは本末転倒ですが、定期的に買ってる商品がボーナスポイント付きになっている場合は見逃さないようにしましょう。
イオン系列店舗での一番お得な決済方法は?
WAON POINTカードはあくまでポイントカードなので、決済は別の手段で行う必要があります。
その場合、どの決済方法が一番お得なのでしょうか。
普通に考えてイオン系列のお店で決済するなら還元率が1%になるイオンカードがお得に思えるかもしれませんが、残念ながらその場合イオンカードにポイントはついてもWAON POINTにはポイントがつかないという仕様になっています。
そのため、他の還元率が高いクレジットカードで払ったほうが得をすることになります。
年会費無料で持てるカードの中で一番おすすめなのはやはりkyash。
kyashは還元率がなんと脅威の2%。
年会費無料で持てるカードの中で間違いなく一番の高還元カードです。
しかもkyashは他のクレジットカードと紐付けることができるので、そのカードの還元率もプラスすることができます。
自分の場合年会費無料の楽天VISAカードを紐付けているので、楽天VISAカードとkyash合わせて合計3%還元を実現しています。
この3%還元のkyashで決済をすれば、WAON POINTの0.5%とkyashの3%で、合計3.5%の還元率になります。
ポイントが5倍デーの時に買い物をすれば、kyashとWAON POINT合わせて合計5.5%還元。
お客様感謝デーの時であれば、5%オフ+WAON POINTカード0.5%還元+kyash3%還元で、合計8.5%還元という驚異的な還元率になります。
そんな最強なカードkyashについては下記記事で解説しているので合わせてお読みください。
参考記事: kyash(キャッシュ)のリアルカードの使い方とメリット・デメリットまとめ
WAON POINTを紛失、または盗難にあった場合
WAON POINTを紛失、または盗難にあった場合の注意点を書いておきます。
仮に盗難にあった場合は、カードを停止しないとポイントを勝手使われてしまうので、WAON POINTサポートセンターに連絡してカードを止めてもらう必要があります。
参考リンク: お問い合わせ
また、基本的にカードの再発行をは受け付けておらず、自分で店頭に行って新しくWAON POINTをもらう必要があります。
smart WAONアプリに会員登録を済ませていればポイントの引き継ぎができます。
もし会員登録をしていない場合、ポイントの引き継ぎはできないので注意が必要です。
WAON PONTカードを持つべき人、持たなくてもいい人
イオングループを頻繁に利用する人であればWAON POINTカードを持っておいて損はありません。
何故ならWAON POINTカードを持っていれば「お客様感謝デー」や「毎月ありが10デー」などの割引やポイントアップキャンペーンに参加できるからです。
ですが、電子マネーのWAONを頻繁に利用する人はWAON POINTを持つ必要はないかもしれません。
例えば、WAON POINTを掲示してクレジットカードで支払うと、WAON POINTとクレジットカード両方にポイントが貯まります。
一方、WAON POINTを掲示して電子マネーのWAONで支払うと、WAONのポイントはついてもWAONPOINTカードのポイントはつきません。
なのでアクティブに電子マネーWAONを利用する人はWAON POINTを持つ意味がないです。
WAONがあればイオンのキャンペーンにも参加できますからね。
WAON POINT・WAONポイント・ときめきポイント・ややこしすぎるイオンのポイント事情
最後に愚痴を少々。
本記事を書くにあたってWAON POINTを含めたイオンのポイントシステムについて調べてみましたが、とにかくややこしすぎる・・・!の一言につきます。
表題にもある通り、イオンには3つのポイントシステムがあり、それぞれが独立した存在となっています。
表を使って1つずつみていきましょう。
概要 | 還元率 | |
WAON POINT | WAON POINTカードを掲示すると貯まるポイント | 200円で1ポイント |
WAONポイント | 電子マネーWAONを使うと貯まるポイント | 200円で1ポイント(2019年7月からは200円2ポイントに改定) |
ときめきポイント | イオンカードを使うと貯まるポイント | 200円で2ポイント。イオングループ以外だと200円で1ポイント |
写真は実際に自分が使っている「WAON POINT」「WAON」「イオンカード」。
それぞれWAON POINT、WAONポイント、ときめきポイントが貯まっています。
楽天ポイントのように全てまとめてくれればいいのですが、イオングループはなぜかこんなに面倒くさいポイント形態です。
しかもWAON POINTカードの掲示で貯まるとWAON POINTと、電子マネーWAONで貯まるWAONポイントが別物だというのはマジでややこしいです。
アルファベットかカタカナ表記かの違いですから、何も知らない人からすれば同じポイントだと勘違いをしてしまうでしょう。
まあ、WAON POINTは電子マネーのWAONに交換することができたり、ときめきポイントはWAON POINTやWAONに交換できたりと、それぞれのポイントを合算するシステムがあるのが救いですが。
まとめ
自分の近所にはイオンもあればイオン系列のスーパーザ・ビッグもあるので、自分の生活圏にイオングループがガッツリ関与している形になります。
こうしたイオン経済圏で生活する以上、できるだけ得をするように自分はWAON POINTカードを作りました。
今後もイオン関係のお得な情報があれば情報を更新していきます。
ではでは。
以上、WAON POINTカード(ワオンポイント)とは?ポイントの貯め方やお得な使い方を紹介...でした。