要件を言おうか

カネとかジンセイとかいろいろ

Amazonもキャッシュレス消費者還元事業の対象に。合計7.5%還元を受ける方法を紹介

※本記事には広告が含まれています。
スポンサーリンク

どうも、しんま13です。

自分は日常的な買い物のほとんどをAmazonで済ませているのですが、そんなAmazonヘビーユーザーにとってありがたいのが、Amazonがキャッシュレス消費者還元事業の対象になったことです。

おかげさまでAmazonでキャッシュレスで買うと5%還元が受けられます。

ということで本記事ではAmazonのキャッシュレス消費者還元事業について書いていきます。

目次

 

キャッシュレス消費者還元事業とは?

 

まず最初に簡単にキャッシュレス消費者還元事業について説明しておきます。
制度を理解している人はこの項を読み飛ばしてください。

キャッシュレス消費者還元事業とは加盟店にて、

・ クレジットカード
・ デビットカード(プリペイドカード)
・ 電子マネー(Suicaなど)
・ スマホ決済(LINE Pay PayPayなど)


上記のいずれかのキャッシュレス手段で支払うことで2%or5%のポイント還元を受けることができる制度です。

加盟店は以下のマークがあります。

キャッシュレスポイント還元事業の加盟店を示すマーク

キャッシュレスポイント還元事業の加盟店を示すマーク

つまりこのマークがある店でキャッシュレスで支払うと2%or5%のポイント還元が受けられるのです。

大手コンビニも加盟店なので、セブン、ローソン、ファミマにてキャッシュレスで支払うと2%還元を受けられます。

参考記事: コンビニでキャッシュレス消費者還元事業の還元を受けてきました

消費者としては絶対的に活用するべき制度めちゃくちゃお得な制度なのです。

当ブログでもキャッシュレス消費者還元事業についてわかりやすくまとめていますので、詳しい詳細が知りたい方は下記記事を参考にどうぞ。

参考記事: 「キャッシュレス消費者還元事業」でポイント還元を受けるために必要なことのまとめ   

 

Amazonもキャッシュレス消費者還元事業の対象に

 

別に実店舗だけがキャッシュレス消費者還元事業の対象ではなく、実店舗を持たないネットショップも対象になり得ます。

よって、Amazonもキャッシュレス消費者還元事業の対象なのです。

Amazonのキャッシュレス消費者還元事業

 


ただ、Amazonで販売されている商品全てが対象なのではなく一部のマーケットプレイスのみに5%還元が適用されます。

あくまでこのキャッシュレス消費者還元事業は、中小・小規模事業者が対象なので、Amazonジャパン自体は巨大な企業すぎて対象外。
なので販売元がAmazonジャパンの場合は還元を受けることができないのでご注意を。


キャッシュレス消費者還元事業の対象カテゴリは非常に幅広く、

・ ゲーム
・ 書籍
・ DVD
・ パソコン
・ 家電
・ 食品
・ ファッション
・ おもちゃ


などなど、ほぼ全てのジャンルで還元を受けることができます。

キャッシュレス消費者還元事業の還元を受けることができる商品は下記画像のように、下に赤く「5%還元」と表記されています。

【Amazon】キャッシュレス消費者還元事業の還元が受けられる商品

5%還元の表記がされている

5%還元の表記がされている商品をキャッシュレスで支払うと5%還元が受けられます。

 

Amazonはポイント還元ではなくその場で即値引きされるシステムを採用

 

ありがたいと思ったのが、Amazonの場合ポイント還元ではなくその場で即値引きされるシステムを採用していることです。

つまり、キャッシュレス消費者還元事業対象の商品を1万円で買った場合、その場で500円分の値引きがされて、支払額は9500円になります。

実際自分もAmazonでキャッシュレス消費者還元事業対象の商品を買ってみたところ、ちゃんと5%分の値引きがされていました。

Amazonの注文明細

注文明細

「割引」と表示されているところがキャッシュレス消費者還元事業の還元分ですね。

ポイントで還元されるとそのポイントの使い道に困ったりしてしまいますが、値引きだとそういった心配がなくなるのでユーザーとしては非常にありがたい限り。

今回購入したこの商品は消費税増税前から定期購入しているものなのですが、この値引きのおかげで増税前より増税後の方が安く購入できています。

ほんと、この制度をちゃんと活用していけば増税分の負担を補うどころか、むしろ得をすることができるでしょう。

 

Amazonギフト券の支払いも対象

  

Amazonギフト券 Eメールタイプ - Amazonベーシック

Amazonギフト券 Eメールタイプ - Amazonベーシック

 

 

Amazon公式サイトによれば、Amazonでキャッシュレス消費者還元事業で還元を受けるには、

・ Visa
・ Mastercard
・ JCB
・ アメリカンエキスプレス
・ ダイナースクラブ
・ Amazonポイント
・ Amazonギフト券
・ パートナーポイント(JCBのOki Dokiポイント)

 

以上のキャッシュレス手段で支払う必要があります。

ここで注目したいのがAmazonギフト券も対象だということ。

すなわち、クレカを作れない人でもAmazonギフト券で支払うことで5%の還元を受けることができるのです。

なのでクレカを作れないけど、できるだけお得に買い物したいと考える人は、Amazonギフト券で支払うといいでしょう。

公式: Amazonギフト券をチャージする

 

Amazonで7.5%還元を受ける方法

 

Amazonではキャッシュレス消費者還元事業を組み合わせることによって、合計7.5%の還元を受けることができます。

7.5%還元を受ける流れを簡単に説明すると、

1. 支払いはkyash(VISAプリペイドカード)
2. LINEショッピングを経由してAmazonにアクセス
3. キャッシュレス消費者還元事業の対象商品を購入


こんな感じですね。

要はLINEショッピング経由でkyashで支払えということです。

これで合計7.5%還元を受けることが可能。

というのも、kyashは楽天カードと連携することで合計2%の還元率です。

そしてLINEショッピング経由でAmazonにアクセスすると、購入額の0.5%がLINEポイントとして還元されます。

これらのポイント還元とキャッシュレス消費者還元事業の5%還元を合わせて、合計7.5%ものポイント還元を受けることができるのです。

kyashについての詳細はこちらで。下記リンクでカードの申し込みができます。

参考記事: kyash(キャッシュ)のリアルカードの使い方とメリット・デメリットまとめ


LINEショッピングについてはこちらの記事を参考にしてください。

参考記事: Amazonで買い物する場合「LINEショッピング」を経由すると0.5%還元されます。やり方を解説  

 

キャッシュレス消費者還元事業を使いたおそう

 

コンビニに貼ってあったキャッシュレス消費者還元事業の加盟店を示すシール


2019年10月から消費税が8%から10%に引き上げられたわけですが、案外皆の負担はそこまで増えてないと思っています。

なぜなら本記事で紹介したキャッシュレス消費者還元事業や、軽減税率の導入によって、増税分が大幅に軽減されているからです。

実際、自分も色々調べてみましたが、家計負担はほぼ0だと結論づけています。

参考記事: 消費税が10%に上がったことによる家計への影響はどのくらいなのか【負担は実質0?】

ただ、キャッシュレスではなく現金払いのみだとポイント還元の恩恵を受けることができないので負担は増えていきます。

だからこそキャッシュレス支払いをメインにしていき、キャッシュレス消費者還元事業を使い倒していくべきなのです。

ではでは。

以上、Amazonもキャッシュレス消費者還元事業の対象に。合計7.5%還元を受ける方法を紹介...でした。