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20代フリーターが就職したら何が変わるのか?

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どうも、しんま13です

自分は一度は就職したものの、すぐにその会社を辞めてしまい、結局そこからずっとフリーターをやっており、現在フリーター9年目です。

何度かそろそろ就職しなきゃとは思ったのですが、何だかんだ行動に移すことはなく未だフリーターのままです。

副業の収益も安定してきましたし、多分今後就職することはないんじゃないかなと思います。

でも、就職して正社員になってバリバリ働いてみたいという気持ちが全くないわけではありません。
基本的に仕事をすること自体は好きですからね。

というわけで今回は、20代フリーターが就職したら現状と何が変わるのか、を考えてみたいと思います。

目次

 

1. 親を安心させられる

 

自分は18歳から現在までずっとフリーターとして生きているので、フリーター歴は実に9年。

親からも、おじいちゃんおばあちゃんからも、しんまはちゃんと働いていない人という認識をされています。

口にこそ出さないものの、恐らくいつまでフリーターをやってるんだコイツと思ってると思います。

確かに自分の息子が就職した会社をすぐに辞めてしまい、そこからずっとフリーターをやってるとなれば心配ですよね。

フリーターは不安定な労働スタイルですし、正社員に比べて賃金も低いですから・・・。
スキルアップすることもなければ、基本的にいいように使われる使い捨て人材です。

親からすれば早いとこ就職してちゃんとした社会人になってほしいと願うのは自然なことでしょう。

だからこそ、ここでフリーターを辞めてちゃんと就職すれば親はとてつもなく安心すると思います。
ようやく就職してくれたかと。

 

2. 正社員という圧倒的な社会的地位を得られる

 

就職する最大のメリットはこれだと思います。

やはり非正規社員と正規社員じゃ社会的信用度が違います。

正社員であればクレジットカードも作れるし、銀行もお金を貸してくれるでしょう。
そして、周りからの評価も段違いに上がります。

正直、今はフリーターなので周りから微妙な目で見られてしまいます。

「しんま君は今何してるの?」

「あ、えっとフリーターをしています」

「あ〜・・・。そっかそうなんだ・・・」

こんな感じで微妙な反応で返ってくること多し。

これが正社員というだけでちゃんとした人として見てくれます。
日本において正社員ブランドは半端じゃありません。

僕が心のどこかで就職したいと思うのは、この正社員ブランドに対する憧れがあるからなんですよね。

 

3. 稼ぐお金が増える

 

今は副業収入が安定してきたこともあってあんまりバイトしていませんけど、以前はバイト5つ掛け持ちしたりして死ぬほど働いていました。

それこそ寝る間も惜しんで、可能な限り空いた時間を労働に全投資していました。
でも、これが稼げない・・・。
めちゃくちゃ頑張った割に大して稼げないのです。

やっぱ時給1000円以下のバイトをいくら頑張っても得られる収入はたかが知れています。

しかし、就職すれば景色が一変します。

就職すると時給制から月給制に変わります。
つまり、仮に病気で仕事を休んでしまっても給料は変わらないのです。

そして、正社員は仕事で結果を出せば昇給や昇格があります。
加えて、ボーナスももらえるし会社を退職する際には退職金も出ます。

つまり、正社員はバイトにはない様々な労働特典があるのです。
フリーターにはそんな労働特典など一切なく、単なる使い捨て人材のためいいように使われて捨てられるのがオチでしょう。

 

4. 将来性が見込める

 

言うまでもなくフリーターに将来性などありません。

サラリーマンの生涯賃金は2億円ですが、フリーターの生涯賃金は6000万円ほどしかありません。

つまり、サラリーマンは定年退職してそこからは年金だけもらって生活できますが、フリーターには定年退職するという概念がないし、稼ぐ額が圧倒的に少ないので貯蓄もないため、それこそ死ぬまで働かないと生活できないのです。

まさフリーターの末路は悲惨です。
死ぬまで働くか、最悪の場合は生活保護を受給することになるでしょう。

しかし、フリーターを辞めて正社員になればちゃんとした将来性が見込めます。

まず、圧倒的な収入増が約束されてるし、仕事の成果次第ではそこからスキルアップして、より人材価値の高い人間になることもできます。

頑張って働けば退職金ももらえるので、お金の不安もそこまでないでしょう。

そう考えると早いとこフリーターから脱出しないとまずいですよね・・・。

 

就職したくないけど週休3日の会社は面白いと思う

 

自分は仕事自体は好きですが、しかし1日8時間を週5回もこなすのはちょっと嫌です。
もっと自分の時間が欲しいです。
まあこんなんだから中々就職する気が起きないんですけどね。

しかし、そんな自分にめちゃくちゃ適した案件があったのです。
それが表題にもある「週休3日社員」です。

 

 

基本どの会社も週休2日が当たり前ですが、多様な働き方を目指していくつかの企業で週休3日制を導入しているのです。

週休3日制ということは、月の勤務日数は16日のみ。
従来の月20日働かなければいけない週休2日制社員より4日も休みが多いのです。

もちろんその分給料が下がってしまう会社もありますが、これなら自分のようにあまり働きたくないけど正社員ブランドが欲しいという人にはまさにうってつけです。

プライベートを重視したい人や、自分のように副業をする時間を確保したい人にも向いています。

もし週休3日制社員をやりたいと思うなら、フリーターの就活支援サービスを展開しているジェイックさんを活用してみましょう。
無料で利用できます。

・ ジェイック!

 

何が何でも就職したくない!働きたくない!!・・・という人はどうするべきか

 

前述した通り、フリーターは社会的信用が0な上に将来性もないので、なるべく早く脱フリーターをするべきです。

それでも中には「就職したくない!」「働きたくない!」という人もいることでしょう。
自分も仕事自体は好きですが、そんなに毎日働くのは嫌です。

果たしてそんな人はどうすればいいのか。
その答えは副業です。

副業をするということは、要するに自分の力でお金を稼ぐ力を身に着けるということです。
自分で稼ぐ力を身につければ別に就職しなくてもやっていけるし、何より努力次第では収入が爆発的に跳ね上がります。

なので、「就職したくない」「働きたくない」と強く思うのであれば、副業に自分の時間の全てを投入するべき。

かくいう自分はこのブログを含めた3つのブログを運営することで、広告収入を得ています。

働きたくないからこそブログに全時間を注ぎ、お金を稼ぐことに集中したのです。
どれくらい稼いでいるかは明かせませんが、おかげさまでブログだけでもなんとか生活できるだけの収益は生み出せています。

なので、働きたくないのであれば副業に力を入れてみてください。
なんの副業をしていいかわからない方は下記記事を参考にしてください。

・ 「フリーター」+「副業」の2本柱でなるべく働かないを実現させる

・ ニートにおすすめな月5~10万円稼ぐ9つの副業を紹介。目指せネオニート

 

まとめ

 

当ブログで何度も何度も力説してることですが、基本的にフリーターは「就職」「副業」のどちらかをしないと、その末路は悲惨です。

参考記事: フリーターは就職か副業をしないと老後破産する現実。サラリーマンをやりつつワンチャン狙おう



でもだったら、就職してなおかつ副業をすれば最強ってことですよね。
だって、安定してなおかつ圧倒的社会的信用度を得た上で、副業収入があるならもう敵なしでしょ。

そう考えると、副業の時間をしっかり確保できる週休3日制社員はマジでおすすめだと思います。

ではでは。

以上、20代フリーターが就職したら何が変わるのか?...でした。

 

ルポ 中年フリーター―「働けない働き盛り」の貧困 (NHK出版新書 566)

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